うちの子どもたちはもう大きいのですが、ひがしちからさんの絵本が大好きなので図書館で借りてきて読みました。
これは、どちらかというと子どもよりお母さんがグッとくる絵本かも。
子どもを園に預けたばかりの時は、大抵の子が通る道ではないでしょうか。(中には全く泣かない子もいますが・・)
うちの子たちも、それはそれは大泣きして大変でした。
特に、上の子は1歳から保育園でしたので、泣きっぷりはこたろうくんの比ではなかったです。
何日も何日も、それこそお昼寝中も大泣きして、寝ているお友だちを起こして困ると言われたほど・・・
下の子も、入園からしばらくは一日中泣き、夕方おむかえに行った時には声が枯れてたっけ・・・
それでも、優しい先生と、たくさんのお友だちと過ごした日々を、懐かしく思い出しながら読みました。
泣いてしまうのはお母さんが大好きな証拠。
「おむかえ」は、そんな大好きなお母さんに会える、何より待ち遠しい時間。
こうやって、子どもはみんな成長していくのですね(^^)