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いのちをいただく」 10歳のお子さんに読んだ みんなの声

いのちをいただく 作:内田 美智子
出版社:西日本新聞社
税込価格:\1,320
発行日:2009年05月
ISBN:9784816707858
評価スコア 4.9
評価ランキング 9
みんなの声 総数 19
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10歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • いのちをいただくということ

    毎日の食事は「いのちをいただくこと」と頭ではわかっていても
    毎日の食事作りで、つい忘れてしまう。
    この食材は、最初から食材だったのではなく、生きていた命だということを。


    坂本さんは食肉加工センターで働いていますが、いつかやめようやめようと思いながら仕事をしています。

    息子さんとのやり取り、そして牛のみいちゃんと、女の子との出会い、
    声に出して読むと涙が止まりません。

    私たちの体や心は、食べるということでしか作れない。
    いのちと向き合っている人たちの支えがあって、
    うしやぶたや魚や野菜をいただいている。

    感謝の気持ちを持って「いただきます」を、これからも
    繰り返し繰り返し、声に出してゆかなくてはと思う。

    図書室で借りて読みましたが、結局購入。
    手元に置いておくことになりました。

    大人にも子どもにもぜひ手に取ってほしい1冊です。

    投稿日:2010/12/02

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  • 娘が小学校3年の時に クラスの読み聞かせで読みました
    食の大切さを理解してほしくて ちょうど絵本に登場する坂本さんの息子 しのぶ君が小学3年生なので 子供たちも共感してくれました
    牛のみいちゃんがいのちを解かれるとき一粒の涙か流れた...とあり思わず読みながら涙が込みあがるのを一生懸命おさえながらよみきかせしたのをおぼえています ぜひぜひ沢山の子供たちに読んでもらいたいそしてお母さんが読んであげてほしい一冊です

    投稿日:2015/11/06

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  • 「いただきます。」ってこういうこと

     この本は本当の「いただきます。」を教えてくれます。
    学校で子どもたちと給食を食べていると、かならず「いただきます。」といいますが、その言葉の意味をちゃんと理解できていません。
    これは嫌いだから食べられない。
    友達と話に夢中になって間に合わなくて残飯にポイと捨てる。
    なんでも混ぜて食べる。

    悪気はないのだろうけど、これじゃ食べ物に申し訳ないなと思って、
    どうにかして伝えたくて授業参観で紙芝居になっているこの本を読み聞かせました。
    この本が伝えてくれるのは、私たちが口にしているものはかけがえのない命であるということ。そして、その命がわたしたちの給食になるまでには、いろいろな人が一生懸命頑張って給食ができているということです。

    僕のお父さんは食肉加工センターで牛を殺し肉を作る仕事をしていて、お父さんは自分の仕事が好きではありません。その前に現れた牛のみいちゃんとみいちゃんを大切に育てた女の子…お父さんはやさしくみいちゃんをお肉にします。女の子がみいちゃんの肉を涙を流しながら「おいしかぁ。おいしかぁ。」と食べるところでは子供たち、保護者の方も号泣していました。

    子供たちにはとても心に残ったらしく、その次の日から「いただきます。」のあいさつは1日のうちで一番大切な挨拶となり、残飯が全くと言っていいほど無くなりました。なにより、子ども同士が自分で大切に食べようと言い合っていたのにはびっくりしました。この本の素朴な絵がまた、素直な感情を引き出してくれるように思います。

    早いうちからぜひ、この本を通して食べることの尊さを教えていただきたいです。日本の「いただきます。」の文化を伝えてほしいです。

    投稿日:2015/09/11

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  • それぞれの思い・・・

    初めて自分が読んだと時は涙がでました。自分が今 まさに食べている
    お肉の裏側にこんなドラマ(といってはチンプすぎる表現ですが)あるなんて。
     牛を育てる人、それを肉にするひと、あたりまえにスーパーに並んでいる肉がいろいろな人の手とその人たちの思いを経て、肉として形をとっているのだときづかされました。
     これは実話にもとづいたお話です。ぜひ おこさんといっしょに一度読んでみることをおすすめします。
      2年生に読んだときは子供もないていました。四年生によんだときは日頃 うるさい子供もしずかにきいていました。

    投稿日:2012/12/17

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