うちの子は「ふつう」だそうです。
聞いている間、ニコニコ・ハラハラと表情を変えていましたが、
私が宿題をしている最中に読み始めたのが、気に入らなかったみたい。読んであげる時間は考えないといけませんね。(反省)
最後のオチが「勉強」を促しているみたいで、ちょっと気になりましたが。物語自体はとても面白かったです。
松岡享子さんの邦訳もいいのかも!
読んでいて、リズム感があって、とても読みやすかったです。
ぺチューニアのおばかかげんが、「ごきげんいかががちょうおくさん」を思い出しました。こちらは低年齢向けの児童書ですが、やはり松岡さんの邦訳なので、めっちゃ面白いです!!
うちの子が笑っていたのは、ぺチューニアが、めんどりのアイダとやり取りをしているシーン。ぺチューニアの掛け算!
答えが全く違っているのに、めちゃくちゃな理由をつけて回答を捻じ曲げちゃって…。
あんまりあっけらかんと、アイダにいいのけているので、読み手の私も思わず「ププッ」って、きちゃいました。
とっても楽しい絵本なので、機会があったらいろいろなところで読み語りに使いたいです。
幼稚園くらいから、小学校高学年まで楽しめるんじゃないかな?