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もどってきたガバタばん エチオピアのお話」 大人が読んだ みんなの声

もどってきたガバタばん エチオピアのお話 絵:ギルマ・ベラチョウ
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2024年04月03日
ISBN:9784834014532
評価スコア 4.38
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  • エチオピアの昔話
    お父さんが作ってくれた大切なガバタばん(日本の将棋盤のようなゲーム遊び)
    牛をつれて歩いていく男の子は大事にガバタばんを持って行きます
    しかし、ラクダをつれた男が 木はないか言うのです
    ここで 男の子は木でできたガバタ晩を差し出すのですが・・・・燃やされてしまうのです
    悲しい男の子は泣き出します 代わりにナイフをくれましたが・・・・
    男の子はなかなか 気前がいい子なのですげ  泣くところはちょっと幼いかな?
    展開が 同じパターンですがエチオピアの人々の暮らしぶりが絵で表されています
    なんだか 巡り巡って 元に戻るというパターンのお話しです
    のんびりしてますね 
    人々は だましたり 悪いことをしたりせず  おかえしをちゃんとわきまえています
    男の子も気前よく しかしちょっと泣き虫かな?
    ラストに お父さんとガバタばんで遊んでいるのです   どんなゲーム遊びかしら?   のんびりした生活ぶりですね

    投稿日:2017/06/30

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  • ぐるり巡って振り出しに

    男の子持っていたガバタ盤が、いろんなものと取り替えられて、また元に戻りました。
    単純で、ちょっと強引な展開ですが、損得なしで丸く収まるお話です。
    異国感のある絵が楽しく思いました。
    男の子はよく泣く子ですが、泣き声も力なりでしょうか。
    途中で出会った人たちが、どうして男の子が持っていた物を必要としたのかがよくわからないのですが、深く考えるとお話が成り立ちません。
    途中で話がストップしたら、男の子は儲かったのかもしれませんが、それも価値観の問題でしょうか。
    ガバタ盤は、将棋のようなものということですが、相手がいないと楽しめないようにも思いました。

    投稿日:2024/06/05

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  • ガバタばんが戻ってきました♪

    エチオピアのネブリという町のお話です。

    おとうさんが、男の子に、オリーブの木でガバタばんを作って

    やりました。男の子は、そのガバタばんが、とても気にいって、

    毎朝、谷間に牛を連れて行くとき、大事持っていきました。

    ガバタばんが、ナイフに代わり、ナイフが槍に代わり、槍が馬に代

    わり、馬が斧に代わり、斧が、木の枝に代わり、木の枝がガバタ

    ばんにかわり、結局もとに戻ったお話でした。

    男の子は、一番欲しかった元のガバタばんを手に入れることのな

    っておとうさんと一緒に遊べれてよかったです。

    男の子が、頼まれると一度も嫌だとは言わないのがすごいなあ

    と思いました。

    投稿日:2019/10/11

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  • ガバタばんとは?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    エチオピアの昔話です。
    題名から、「ガバタばんとは?」と思いましたが、
    ガバタ盤、つまり、将棋盤のようなゲームボードだそうです。
    そんなものがどんな役割を果たすのか、とますます謎は深まります。
    ネブリ町で、男の子は、お父さんに作ってもらったガバタ盤を大切にしていて、
    谷間に牛を連れていく仕事(?)にも、持って行っていたのです。
    ところが、通りがかりの人にガバタ盤を貸してあげたら燃やされ、
    代わりに新しいナイフをもらうのです。
    また道中、ナイフは槍に替わり、と、わらしべ長者のような展開です。
    男の子の気前の良さにもびっくりですが、
    持ち物がことごとく壊されたり燃やされたりするのが、
    なかなかスリリングです。
    エチオピア出身の画家による絵は、独特の風俗もとらえているようで、
    興味深いです。

    投稿日:2015/04/03

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  • いちばんほしかったもの

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    お父さんが作ってくれたガバタばんが、どんどん高価なものに変わっていくところは、わらしべ長者の展開かなと思いました。
    しかし、最後はガバタばんに換えてもらいます。
    高価なものでも、その子にとっては必要のないもので、必要なのはガバタばんなんですね。

    そこもお国柄かなと思いました。

    絵も面白くてエチオピアの生活の様子もわかりますね。
    絵本のいいところです。

    すっきりとした終わり方もいいです。

    投稿日:2009/11/02

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