「どうぶつしんちょうそくてい」 大人が読んだ みんなの声

発想が面白いと思いました。動物たちが身長をはかるのですが、やっぱり誰もちょっとでも背が高く見られたいというか、なりたいというか、色々とやってくれます。子供たちと思い切り楽しみながら読めそうな、そんな１冊です。

保育園に勤めていると、
子どもたちの身長測定は、よく見かける光景です。
何気ないこの光景を、絵本に仕立てるなんて！
子どもたちにとって、身近な身長測定を、
ユーモア溢れる動物たちにしてもらうアイデアに脱帽です！

　動物たちの身長測定。

　うさぎさんは、耳をのばしてもダメなんですね、、、。ちょっとかわいそうだけど、笑ってしまいました。
　ワニは、長いけれど、高さは低い、、、とか
　いろいろです。
　やっぱりキリンはいちばん、こんなに背が高いとは、びっくりです。

　動物たちの、にぎやかな声が聞こえてきそうな、たのしいお話でした。絵も、ほのぼのしてよかったです。

ユーモアあふれるイラストと展開に、ほのぼのとした気持ちになりました。

特に、動物たちの表情がいい！
中でも、ワニさんたちがお気に入りです。

いくらなんでも、それは気づかれちゃうよー！なんて思いながら、
そうか、ワニは強いイメージがあるけれど、こういう測り方だと、身長（？）は だいぶ低いよね…と気がつきました。

更に、作者さんが 実際に動物の身長を測りに行ったと書いてあるのを読んでびっくり！
その姿を想像して、なんだか優しい気持ちになりました。

素敵な作者さんだから、こんなに素敵な絵本が出来上がるのですね。

大好きな高畠純さんのイラストともぴったりマッチしていて、ふとした時に何度でも開きたくなります。

どうぶつたちの身長測定、おもしろいです！　ユニークな表情の動物たちもかわいくて、ほのぼのします。子どもの頃、少しでも高く測られるよう、体をのばせるだけのばして、身長測定にのぞんでいたことを思い出しました。読み聞かせをしたら、もりあがりそうな楽しいお話です。

成長期の子どもたちにはお馴染みの身長測定がテーマ。
しかも、いろんな動物が出てくることも、子どもの興味をそそります。
動物園の協力で実際に計測した数値とは、素晴らしいです。
シロクマは四足歩行のイメージでしたが、二足で立つと2メートル以上と知り、その大きさに驚きました。
大型絵本もあるそうなので、小学校の読みボラで是非読みたいと思っています。

こどもが小さいときに身長を測っていましたが
じっとしてくれないので、ときには、ズルもするし、
たいへんだったけれど　楽しかったなと思いました。

今回の絵本のように、さまざまな動物たちの
測定となると、いろんな　くふうが必要なんですね。

ゴリラ先生はさまざまなアイデアを駆使してすごい先生だなと
思いました。
きっとそれぞれ動物さんたちのとくちょうをつかんで
今回の測定に臨んでいるのですね。
これからもがんばってねと　先生に応援したい気持ちです。

動物の身長測定とは　おもしろい！

実際に　上野動物園で計られたとは　すごい！　　けいたろうさん

カンガルーは　ジャンプで計れなかったり
キリンは大変ですね　５２０センチ

それぞれの特徴を　知って　うまく計っているな〜
コアラがかわいくて！

こんなかわいい　楽しい　　　身体測定　

幼稚園でも　計るのかな？
自分が体験していたら　共感できますね〜

動物園の裏ではこんなことも行われているんだ〜，動物園を題材にした絵本の中ではこの「しんちょうそくてい」という内容は，とても新鮮で面白かったです！
高畠純さんの描くイラストが，またユーモアさえ感じ，それぞれの動物たちの表情や姿にくすっと笑ってしまいました（笑）
「どうぶつたいじゅうそくてい」もあるので，揃えて読みたいですね。

タイトルからして面白そうだと思ったのですが、予想どおり面白い作品でした。
動物が身長測定するなんて聞いたことない！きりんやカンガルー、ワニ、こうもりなどいろんな動物が少し滑稽な身長測定をしていきます。それぞれの動物たちの特徴をふまえた測定方法が楽しいです。
テーマがリアルなのに、動物がすることで絵本の面白さが出てるなぁと思います。