もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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子供の頃に読んで、とても印象的でした。ずっと探していて、ようやく手に入れることができました。 新しく建ったアパートの住人を、それぞれのカーテンの色とともにのぞいていきます。カナリヤ、病気のこども、おばあさん…いろんな人が住んでいますが、最後の部屋の黒いカーテンはいつもしまったまま。そこに住んでいるのは…。 ちょっと不思議なお話です。文といい、絵といい、とても幻想的でロマンチック。絵はカラフルだけど柔らかく、あたたかみがあり、絵を眺めているだけでもホッとします。子供の頃大好きだった絵本なので、我が子にもぜひ読んであげたいと思います。おやすみ前の絵本タイムにおすすめです。
投稿日:2018/07/31
どこかで見たような絵だなぁ・・・ 「アパート」というのが今風ではないなぁ・・・ そうしたら なんと昭和55年初版とのこと 初めの方はいいのですが 黒というのが、どうも淋しい?悲しい? ピエロというのが なんとなくそれを増長させるのかな? 子どもの頃読んだら また違った捉え方になるのかもしれませんね
投稿日:2012/04/24
アパートの窓のカーテン。 その色から、どんなことが起こるのかとイメージがふくらみました。 楽しく、明るい部屋もあれば、悲しい部屋もありましたね。 色が重要な役割をしているお話で、絵が印象的でした。 にじんだような、少しくすんだような色使いだと思いました。
投稿日:2012/04/09
月刊絵本「キンダーおはなしえほん」を再構成したもので、昭和55年の作品とのことです まずはイラスト、色彩のの美しさに目を奪われてしまいました それぞれのカラーのカーテンにはそれにぴったりの主人公が・・・ 花であったり、カナリヤであったり・・・ 不思議な世界へいざなう空気に囲まれながらたどりつく黒いカーテンは・・・ 見ている側の気もちもクライマックスになったころ、ピエロが顔をのぞかせます・・・ 子供たちが寝る前にはもってこいのお話です
投稿日:2011/02/05
表紙のピエロがとても印象的でした。 杉田豊さんの色使いは、五味太郎さんっぽくもあり、葉祥明さんっぽくもあり…。不思議な色の世界に導いてくれました。 最初に登場したカナリアが「黄色」で、とっても温かく明るいイメージであったのに、青い窓のおじいさんが出てきてから、全体的にものさびしいものたちが窓の中に現れたような気がしたのは、私だけでしょうか?それとも、大人になってから読むから、描かれている世界の奥に『寂しさ』を感じてしまうのでしょうか? もっと子どもの頃に出会って、読んでみたかったです。
投稿日:2011/01/27
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