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スコットランド民話です。 読み終えて思ったのは、なんて賢いこまどりなんだろう、ということ。 こまどりが王様のお城へ向かう途中、動物たちや人間が、言葉巧みに こまどりをどうにかしてやろうと声を掛けるんですが、こまどりは、 「わたしは だまされません」と、ひらりと交わして飛び続けます。 こまどりのお嫁さんに、「みそさざい」が選ばれるのですが、調べてみたら、 「みそさざい」は、こまどりと同じスズメ目の鳥なんですね。 西欧各国の民間伝承においては、みそさざいは、ヨーロッパコマドリと 対になって現れることが多く、ヨーロッパコマドリがオス、ミソサザイがメスだと 考えられていて、「神の雄鳥」「神の雌鳥」として夫婦とされていたようです。 だから、王様とお妃様は、こまどりを邪険に扱わなかったんだな、みそさざいを お嫁さんに選んだんだな、と調べてみてやっと理解できました。 民話から学ぶことっていろいろあるんだな、と思った作品でした。
投稿日:2013/03/01
丸木 俊さんの絵が素敵です! こまどりは なかなか賢い鳥ですね 王様のおしろへ 歌を歌いに行くのですが 飛んでいると 次々にコマドリを狙う動物に出会うのです でも こまどりは 誘惑に負けずに 王様のお城まで飛んでいきます 子供に出会ったときは優しい子どもだと思いましたが、この子はしじゅうからに石をぶつけるから ごめんこうむります」 きっぱりというのです そしてとうとう 役目を果たすのです そして 王様のご褒美は? こまどりに お嫁さんを紹介するのです」 そして 結婚するのです なんと ことりが 生まれたのですね 子孫繁栄ですね 絵が奇麗でさすがに 丸木さんの絵は繊細ですね きれいでした スコットランド民話も繰返しを大事にされているのがよくわかりました
投稿日:2012/12/04
『こまどりのクリスマス』との出会いは、幼稚園の時・・・ かしこいこまどりは他の動物に誘われても、自分の意思をしっかり持って王様のいるお城に向かいます。 お城でかわいい歌を聴かせたこまどりにお嫁さんを・・・ こまどりのお嫁さんにみそさざい・・・? 幼いながら何故? と思いましたがその後調べてみると、かつてヨーロッパではこまどり(オス)とみそさざい(メス)が対で夫婦になっていて、新年・クリスマスに関係のある鳥・・・だとか。 テンポがよく、ハッピーエンドなクリスマス絵本 ハード本になってほしい一冊です。
投稿日:2011/02/17
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