「ゆきのしたのおともだち」 大人が読んだ みんなの声

とってもかわいいお話です。
雪の季節、地面の中に、広がるドラマを想像させてくれます。
シンプルでわかりやすいストーリーで、親戚の子供たちにも、
読んであげたい気持ちになりました。
イラストがとても好きです。
新人の作家さんのようですので、また新作を期待しています。

雪景色の中、地中の家で退屈していたウサギのところへひょっこり現れたモグラ。
ということで、一緒に穴掘りをして、お友だちに会いに行くのですね。
なんとも強引な展開ですが、途中に、冬眠中の生き物たちの姿も描かれており、
さながら科学絵本の側面もあります。
キツネ、イノシシも加わって、クマの所へ。
なんともマイペースな面々の行動でも、穏やかなラストに着地はお見事です。
それぞれの家の調度やグッズが、意外と見どころ満載で楽しめます。
幼稚園児くらいから、じっくりと楽しんでほしいです。

雪が積もって寒い森で、うさぎさんが退屈をしているともぐらさんが遊びにきてくれましたよ。もぐらさんのアイデアで、穴を掘ってお友達に会いに行く素敵なアイデアを遊びとしてしまうから楽しんだと思いました。冬眠中のくまさんには、ちょっと可愛そうな気がしますが、一緒に遊べてよかったかなあと思いました。

うさぎは、冬眠するんだっけ？？？
と、思いながら（笑
うさぎさんの土の下のお部屋が
なんだか素敵です
ねずみさんも居る！

ちょっと、ちょっと、もぐらさん
楽しいからって、絵本は破かないでね

ありさん、かえるさん、どじょうさん・・・も
寝てるようです

で、それぞれ特技？趣味？のある
お友達のおうちに・・・

あ・・・またもぐらくん、壊してる・・・

トンネル作業も
分業しているのが素敵です

1番ねぼすけのくまさんが
なんか、かわいそうな気がしますが
みんないっしょだと、楽しいから・・・いいか（笑

いっぱい作業して
楽しくって
美味しいモノをいただいたら・・・

みんないっしょで安心もしたのかな

よかったぁ〜！！
春になったら
外でいっぱい遊んでくださいね