「おべんとうばこのぱっくん」 大人が読んだ みんなの声

全頁試し読みで読みました。お弁当箱のぱっくんは、「おにく　カモーン！」と、お肉しか食べないお弁当箱です。「お〜い、ぱっくーん、たーべーてー」とフレッシュ野菜たちも追いかけてきますよ。川に落ちて野菜たちに助けられてぱっくんも野菜たちの美味しさに気づいてよかったです。ぱっくんは、食べず嫌いだったんです！偏食のある子が、ぱっくんのように嫌いなものを食べるきっかけになる絵本だと思いました。お弁当の中身は、やっぱり彩りも大切だし、作ってくれる人のことも考えて美味しく残さずに感謝して食べたいなあと思いました。

お弁当箱がお肉を食べるって発想がまた新しい感じがしました。お肉ばかり選んで食べるお弁当箱。野菜は？？？でもこの絵本を読めば野菜嫌いの子供たちもお肉ばかりだけでなくて野菜も食べてくれるきっかけになるかも、と思いました。食べず嫌いの子供たちに読んであげると役立つかもしれない１冊です。

ぱっくんはすごく元気な子ですね。

はじめはお肉しか食べないから
心配をしていましたが、ひょんなことから
野菜も食べるようになって、ひと安心しました。

好きなものだけ食べるよりも、いろいろと
種類を変えて食べる方が健康にも
いいのを身をもってわかったのかな？

いいものを見つけられるように祈っています。

我が家にもやって来たときはとっておきの
○○○をあげたいです、ぱっくん待ってますよ。

何でもバランスよく食べましょう！という食育の絵本のようですが…全体に違和感があるし、というか、突っ込みどころがたくさんあります。もし、お肉しか食べない子に読むとしても、もっと美味しそうで、納得できるような、絵本に出会ってほしいと感じてしまいました。