「ごはんは おいしい」 大人が読んだ みんなの声

本当に美味しそうなご飯の写真です。
ご飯がご飯になるまでと言いながら、田植えから収穫期までの稲の成長を撮しとりながら、田んぼという母体から暖かご飯に飛躍しているところも、詩的でご飯の温もりを高めていると思います。
写真絵本でありながら、科学絵本ではないところと、何度も何度も写真から湯気が出てきそうなショット、一つのご飯粒までいとおしく思えるような表現に、とても癒されます。

土鍋でたかれたつやつやのごはんの写真からはじまる、絵本です。季節ごとにかわる田んぼやおこめの写真と、おばあちゃんのお話。おばあちゃんの言葉がいいですね。お米がご飯になるまでが、よくわかります。写真と文章がぴったりあっていて、よかったです。孫においしいご飯を食べさせたい、おばあちゃんの気持ちがつたわってきました。新米の季節に、読み聞かせたい絵本だなと思いました

タイトルに惹かれて、手に取りました。
ごはんとお米について描かれた、写真絵本です。
おばあちゃんから、お米からごはんになる話を聞きます。
土鍋で炊いた炊きたてごはんから、田植えから稲刈りの様子まで。
そのごはんの写真の美味しそうなこと。
「ゆげまでおいしい」のセリフに、納得です。
ごはんの素晴らしさを再確認できる絵本でした。

題名通り！
私も「ごはん」大好きです！！
でも、表紙は、稲の写真

何だろう？
と、内容が気になります

詩のように
おばあちゃんと私がお喋りしている感じ
それも、「ごはんのおはなし」を聞くのです

「米という字をほどいてみたれば
八十八とよめまする〜」
のようです

こういうお話しを聞くと
お米一粒でも大事にしないといけない！
って思いますよね

田植え、稲刈り　等の経験があれば
なおのこと

素敵な写真です
見開き全面ではなく
余白の部分もあるのが
センスいいです

繰り返し、おばあちゃんのおはなしを
聞いてくださいませ