あの、ヨシタケシンスケさんが、こねてのばして、ですって!?
そりゃあ、期待してしまいますね。
表紙から察するに、本格的な料理本?
いえいえ、何かわかららないのですが、こねてのばすバリエーションです。
思うに、発酵して膨らんでいるから、パン生地のようですが。
もちろん、一筋縄ではいきません。
究極は、「あやまって」です。
この感性に脱帽です。
でもやはりツボはラストでしょう。
もうこれは真似するしかありませんね。
こねるということが、触覚をくすぐります。
そう、実は、スキンシップ絵本なのですね。
同様な展開は、『ピッツァぼうや』にもありますが、
こちらの方がシンプルで応用が効きそうです。
裏表紙で、また余韻が深まります。(笑)
小さい子から楽しめそうです。