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わたしを わすれないで」 大人が読んだ みんなの声

わたしを わすれないで 著:ナンシー・ヴァン・ラーン
イラスト:ステファニー・グラエギン
翻訳:角野 栄子
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,650
発行日:2018年03月09日
ISBN:9784896377026
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 20
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  • 悲しい病気

    認知症って、本当に辛く悲しい病気ですよね。
    原因も治療法も分からない。
    大好きな家族も楽しい思い出も忘れてしまう。
    祖母もアルツハイマーで、色々なことを忘れるようになりました。
    自分が誰かも分からないほどではありませんでしたが、元気はつらつだった頃とは全くの別人だったこと、母が辛そうにしていたことは忘れられません。
    ジュリアちゃんはまだ小さいのに、このような病気を目の当たりにするのは辛いと思いますが、
    最後にわすれな草をつんでいる姿には感動しました。
    きっとジュリアちゃんの優しさはおばあちゃんを笑顔にしてくれると思います。

    投稿日:2020/06/18

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  • 家族

    ためし読みで読みました。息子が生まれ、母が息子にとっておばあちゃんとなり、絵本を読みながらいろいろと考えさせられるお話でした。切ないけれど、家族の愛がとってもあたたかなお話で、胸がきゅーとするのを感じました。一日いちにちを大切に過ごしたいと思います。

    投稿日:2019/08/22

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  • 涙がほろり

    • ノブミトさん
    • 40代
    • せんせい
    • 大阪府
    • 男の子17歳、男の子17歳

    料理が上手で裁縫も上手な大好きなおばあちゃん。
    だんだん色んな事を忘れていき、出来なくなっていくけれど、それでも家族のおばあちゃんへの愛情は失われず暖かく接しています。

    美しい絵と文章には優しい愛が溢れています。

    自分の母親や自分自身の将来を思うと、この孫娘の優しさにほろりと来てしまいます。

    投稿日:2019/02/17

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  • ありがとう、ジュリア。

    介護が必要となった母の姿と重なり、複雑な気持ちで読み始めました。
    人が老いていくということ。今まで当たり前にできていたことができなくなり、大切な思い出さえ忘れていく…。その姿を見ているのは、とても辛くてせつないです。時には、思うように身体が動かせなくて、辛い思いをしているであろう母に、感情的になってしまうこともしばしば…。そんな日常に、この絵本は、光を射してくれたように感じました。大切なことは、寄り添うこと。温かな思い出を頼りに、喜んでくれそうなことを探すこと。優しいジュリアの姿に、忘れていたそんな大切なことを教えてもらいました。
    忘れなぐさ。可憐なその花に、ジュリアの笑顔がちりばめられているようです。きっとその想いは、おばあちゃんにしっかりと届いているはず。おばあちゃんの優しさが、そのままジュリアに受け継がれているのでしょうね。「ありがとう、ジュリア。」きっとジュリアにも、そんなおばあちゃんの優しい声が届いていることでしょう。

    投稿日:2019/02/10

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  • やさしい気持ち

    いろいろなことを忘れて行ってしまい、ついには自分の名前さえも忘れてしまった大好きなおばあちゃんのために、おばあちゃんが大好きだったワスレナグサをたくさん摘んでベッドをお花畑にしてあげようとした心優しいジュリアの気持ちに心がほっとあたたかくなりました。

    投稿日:2019/02/10

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  • 自分のために、子供のために。

    とても素敵な作品だと思いました。

    認知症は決して珍しい病気ではなく、本当に誰にでも起こりえる病気の一つだと思うし、実際に自分の祖母も認知症になってしまい私の母親が必死になって祖母のお世話をしていたことを覚えています。自分も手伝えることは手伝ってきましたが、その当時私もそれほど病気のことを知らず、また、自分も学生だったためにこの絵本のジュリアのように理解できないことが多くありました。

    もう少し私が祖母のことを理解してあげれていたら、もう少し私が大きくて母親のお手伝いをしてあげることが出来たら、何かが変わっていたのかもしくは変わらなかったのかは分かりませんが、私自身にとっては後悔しないで済んだかもしれません。

    今は私自身も大人になり、今度は自分の両親について心配をする年齢になりました。この絵本を読んで、認知症について絵本を通して分かりやすく分かったことが多々あります。なので、これから自分の子供たちがおばあちゃんおじいちゃんがもし認知症になってしまい、こういった状況になってしまってもこの絵本を通じて何か知ってもらえていたらな、そう思いました。

    子供にとっては本当に辛いことです。でも絵本なら優しく、そして絵を通じてイメージで病気の症状が理解できると思いました。なので、子供たちにもこの本を通じて少しでも将来に備えてもらえれば、と思いました。

    少しでも楽しく、少しでも長く、おじいちゃんおばあちゃんとの時間が素敵な時間になれるように、そんな手助けをしてくれる素敵な1冊だと思いました。

    投稿日:2019/02/03

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  • あたたかな温もり

    お料理上手の優しいおばあちゃん。色々なことを少しずつ忘れてしまう。孫娘の名前まで・・

    とても悲しく辛いことだけれど、そのことを小さい子供なりに受け入れていく。

    辛さの中にもあたたかな温もりを感じるおはなし。

    投稿日:2019/01/18

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  • 優しくて お料理が上手で わすれな草が 大好きだった おばあちゃん
    絵本も読んでくれて  大好きなおばあちゃんが・・・・ 少しずつ

    物忘れして  私の名前も忘れていったのです    どうして?と分からないのですが・・・・ 

    おばあちゃんの認知症は 少しずつ どんどん進んでいきました

    お婆ちゃんと過ごした楽しかった想い出も すべて 忘れて
     
    車の運転も できなくなり  お菓子作りも 砂糖と塩を間違うのです

    迷子になり   ママもパパも 一人でお婆ちゃんをおいておけずに施設に入所することになりました

    悲しいけれども・・・・・ 
    孫娘は 大好きなお婆ちゃんが 喜んでくれることを考えます

    おなあちゃが大好きなわすれな草を 摘んで お花畑を作ってあげようと 考えるのです

    人は いろんな病気になります・・・・ 認知症も 脳の病気です

    それを受け入れて 寄り添って生きる
     
    そういう家族の愛情が 認知症の人には嬉しいことなのではないでしょうか?


    認知症になぜなるのか?  そして その家族はどう受け入れたらいいのか?  どう対応したらいいのか? 

    いろんな事を考えさせられました 

    この女の子のように 優しく寄り添えるようになれたらいいですね

    投稿日:2019/01/15

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  • ずっと大切な存在

    認知症になってしまった祖父のことを思い出しました。大正生まれの職人気質で、たまにちょっとおちゃめなところのある、大好きだったおじいちゃん。いろいろなことを忘れていくことは、思い出がなくなって別人になってしまうことだと、子どもの頃は感じていました。

    ジュリアにとっても、思い出を忘れてしまったおばあちゃんは、最初は別人のように思えたかもしれません。
    でも、おばあちゃんが笑って、ただ楽しい気持ちでいてくれたらそれがすごくうれしい。最後ジュリアなりの答えを見つけたように感じました。そのことが、おばあちゃんがジュリアにとってずっと変わらない大切な存在であることを表しているのかなと思いました。

    投稿日:2019/01/11

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  • 残りのやさしい日々

    全ページ、お試し読みで読みました。
    老いとは悲しいものですね。
    私にも、そっと少しづつ近づいてきています。
    でも、この絵本の中のおばあちゃまは、
    とても幸せな人生を過ごした方なのだろうと思いました。
    いつも仲良しだった、かわいいお孫さんは、
    これからもホームに会いに来てくれそうですし、
    やさしい日々が過ごせそうですね。

    投稿日:2019/01/06

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