だれでもあいちゃんのように「なんにも いいことない!」「みーんな だいっきらい!」
そんなふうに思ってしまうこともあるかもしれない。
このお話では「まもりぼしさん」がかなしむのはどんなこと?というのを子どもたちが考える場面があります。
そして、「ひとはみんなちがう」いやなところだけを見てその人を嫌うのではなく、素敵なところを見つけてなかよくなれたらいいのに。と、あいちゃんはおともだちのいいところ探しを始めます。そして苦手なことがあっても大丈夫と自信が持てるのです。
こどもと関わるときに、こんな温かい目で見守れるととてもすてきだと思います。
それをこんなにやさしく子どもたちに伝えられるんだとうれしくなりました。