「「和」の行事えほん1 春と夏の巻」 大人が読んだ みんなの声

カラフルで温かみのあるイラストで楽しむ季節の行事絵本。
3月はひな祭り、4月はお花見、5月は端午の節句……というように、日本の季節折々の行事、文化が紹介されています。
行われている儀式の由来などが詳しく解説されているので、とてもためになりました。各月のカレンダーには「○○の日」という記載もあります。
「秋と冬の巻」と一緒にカレンダーのそばに置いて、何度でも手に取れるようにしておきたいです。

表紙の感じからイラスト集なのかな･･･と見過ごしていました。
ところが、試し読みしてビックリ！

それぞれの月のカレンダーに、行事や記念日、節句が書き込まれていて、続くページに、代表的な行事が詳しく紹介されています。

といっても、無味乾燥な紹介ではなく、色彩豊かなイラスト満載で、登場人物のウサギさんやタヌキさんの一家が、行事を楽しむ様子も描かれていて、眺めていても、読んでいても、楽しい気持ちになります。

手元に置いて、「今月は、何の行事があったっけ？」と、ちょこちょこ見たい一冊です。

日本人として生まれたからには、四季や和の行事を楽しみたい物です。
春から夏にかけての行事が詳しく書かれていてとても勉強になります。
行事を楽しむには、余裕がなければいけないし、行事を楽しむことで、人生が豊かになるように思います。
日々忙しい毎日ですが、子どもたちにも、日本の伝統的な行事を経験し、楽しんでもらいたいなと思いました。
きっと大人になっても、思い出として覚えていることでしょう。
図書館で借りてきた本ですが、ぜひ購入して手元に置いておこうと思いました。

日本の行事や飾ったり食べたりするものについて、とても細かく丁寧に説明されていました。子どもに伝えるだけでなく、大人が見てもタメになる絵本だと思います。ひとつ、残念だったのが、私の誕生日のところがイラストと重なりなくなってしまいました。子どもだったらちょっとだけさみしいなと思うかなと…これは仕方ないですけどね（＊＾＾＊）

題名の通り、「和」の行事について、易しく解説してある作品です。
これは、春夏バージョン。
改めて読んでみると、大人の私ですら知らない知識もたくさんありますね。
日本人ですもの、せめて知っておくことも大切だと思います。
行事のみならず、旬のものや、気候についてなども、
そう、季節まるごと体感できそうです。
ナビゲーターのキャラクターは、親しみやすいけれど、控えめで、
程よい存在感に好感が持てました。
図鑑並みのボリュームですが、多すぎず、少なすぎずの塩梅がいいですね。
手元に置いて四季折々読み返したい作品だと思います。

春と夏の行事が、どうぶつたちのかわいいイラストで、
お雛祭り、お花見、端午の節句、七夕などを
楽しく見ることができます。
カレンダーを見るのも、季節感いっぱいで楽しいです。
衣替えの季節では、着物のことや住まい、食器などと
昔ながらのきめこまやかな夏支度のしつらえが描かれています。
あらためて、学ぶことも多くあって楽しい絵本です。

知っているようでいて、知らなかったことが沢山ありました。絵本でも、情報はぎっしりです。なので、大人でも手元においておくと、便利なのではないでしょうか。
月のはじめに、この絵本を読んでおけば、日本ならではの暮らしがより楽しめそうです。

「和」の行事というところがいいですね。
日本人として知っておきたい内容が満載な図鑑のような絵本でした。
可愛いイラストの動物達が主人公として登場しているので，子供にも興味を持ちやすいかもですね。
春と夏を３月〜８月の月ごとに描かれているので月覚えにもよさそうです。
この絵本を読んだ後は，日本に生まれてよかった〜という気持ちにもなりました！

３月からの半年にかけて、行事の由来や意味について丁寧に説明されていました。
絵もきれい。
子供が生まれてからは、できるだけ、日本の行事を大切にしようと思っていたので、
自分のために、手元にひとつおいておくにはいいな〜と思います。

全頁試し読みで読みました。３月から８月までの、春と夏の行事が詳しく描かれています。色彩がとても華やかで、日本には行事をたのしめて改めていいなあって思いました。とても詳しく書かれているので、手元に置きたいと思いました。