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ここは」 大人が読んだ みんなの声

ここは 文:最果 タヒ
絵:及川 賢治
出版社:河出書房新社
税込価格:\1,430
発行日:2020年06月26日
ISBN:9784309290850
評価スコア 4.27
評価ランキング 21,370
みんなの声 総数 10
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  • 自分のいる場所を考える絵本

    お母さんの膝に抱かれた子どものいる場所はどこでしょう。
    身の回りを見ながら、触れ合うものを見ながら、そして目を広い世界に向けながら、考えていく絵本です。
    自分の存在を確認し、受け入れる練習のような絵本です。

    投稿日:2024/11/21

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  • ここはぼくのまんなかです

    及川賢治さんのイラストに惹かれ、手に取りました。
    男の子がお母さんのひざの上に座っています。ここは「いすのうえ」でもあり、「まちのまんなか」でもあり、「そらのした」でもある。
    男の子は取り巻く世界がどんどん変わって、やがて宇宙の一部になります。壮大なスケールですが、中心はみんな自分自身なんだなと感じました。
    「ここはぼくのまんなかです」ラストのセリフをかみしめたいと思います。

    投稿日:2021/12/26

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  • 自分がいる

    詩人が提示する、「ここ」。
    改めて考えると、自分がいるところなんですね。
    お母さんの膝の上、街の真ん中、など、視点を変えると、豊かな立ち位置に気づかされます。
    ぼくのまんなか、この気づきが愛おしいです。
    非常にに哲学的で、?かもしれませんが、
    穏やかな絵に導かれ、感じることはできると思います。
    小学生くらいから大人まで、「ここ」を見つめるひと時を味わってほしいです。

    投稿日:2020/11/17

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  • 色々な角度から見たここ

    全ページ、お試し読みで読みました。
    面白い絵本だなと思います。
    お母さんの温かい体に包み込まれているここは
    とても幸せそうですね。
    その周りをぐるぐると幾重にも広がっている
    環境もたくさん描かれています。
    読んでいる人と共通しているものもたくさんありました。
    子供時代の私はどんな「ここ」にいたのかな?等々
    色々置き換えて、考えてみることができて、興味深く読めました。

    投稿日:2020/10/16

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  • 真ん中

    小さい頃を思い出し、いつでも自分が中心として回っていたなとふと思ってしまいました。家や家族の存在ってすごくかけがえがなくて大切ですよね。息子にもいつも自分の居場所があたたか今のであって欲しいと感じさせるお話でした。

    投稿日:2020/07/01

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  • お母さんの膝の上にいる男の子

    外を眺めていると・・・・ この家は町の真ん中にあったのです
    そして 町の広がりが、  空の下 大地の上にあるという表現が おもしろいのですが・・・・

    あめの音の はしっこでもある この表現が  おもしろい
    お母さんの心臓の音を聞きながら 幸せに眠る 男の子

    なんか 幸せを感じます

    ラストの  ここは ぼくのまんなかです 

    これがちょっと わかりにくいです?

    ちょっと 何を伝えたいのかが 伝わりにくき絵本でした

    投稿日:2020/06/29

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  • 今まで気付かなかったこと

    この絵本の主人公は、お母さんの膝の上の男の子です。名前は、設定されていません。
    この男の子が言うのです。
    「ここ」は、街の真ん中、公園の近く、椅子の上。
    「ここ」はさらに広がり、空の下、大地の上、山のふもと、さらには星の表面にまで到達します。
    最後には、お母さんの心臓の真ん中であると同時に宇宙の真ん中でもあると結論付けます。

    生活をしていると、自分のいる「ここ」がとても狭い空間であるとしか認識できないけれど、視野を広げれば、とてつもなく大きな大きな空間の真ん中だということに気が付きます。
    そのことに気付いたら、自分が抱えている悩み事の大半を、なんでもないことのように感じられるかもしれません。

    年齢性別に関係なく、誰にでもお勧めできる絵本だと思います。

    投稿日:2020/06/27

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