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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

やこうれっしゃ」 大人が読んだ みんなの声

やこうれっしゃ 作・絵:西村 繁男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年03月
ISBN:9784834009224
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,650
みんなの声 総数 61
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11件見つかりました

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  • 作者の狙い

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    鉄道好きの私には最高に興味深い絵本です
    セリフがないのにどこからともなく、汽笛の音や機関車の音、駅での乗客たちのざわめきが聞こえてくるようです

    寝台車で子どもが泣くと困っちゃうだろうな〜なんてすっかり作者の狙いにはまってしまいました

    これは大人が見ても楽しい!
    さすが西村さん!

    投稿日:2011/11/24

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  • 文字の無い本

    上野から北国へ向かう夜行列車の本です。
    文字はありません。
    着ている服などが懐かしく郷愁をそそります。
    この本の面白さは、行くときとついたときは、列車の外側が描かれているのですが、
    走っている間は、列車の中が描かれている点です。
    それなのに、外の風景や乗客の行動で、時間(夜出発して朝になる)や場所の推移(都会から北国へ)が連続して変化していくのが、面白いです。
    乗客がそれぞれ、何の為にこの列車に乗ったのかが服装などで分かるのも面白いです。
    0歳児はまだ良く分かっていません。4才〜と書いてあるので、将来楽しんでもらえると嬉しいです。

    投稿日:2011/04/08

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  • 夜行列車!!!

    夜行列車って、なかなか乗る機会がないので、絵本で感じて知るのもいいものだなぁと思いました。
    絵本の醍醐味って、そういうことも1つに思います。
    夜通し乗る列車、考えただけで子供達はわくわくするのではないでしょうか。
    さすが福音館書店さんだなぁと思える1冊でもあります。

    投稿日:2020/11/13

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  • 旅は大掛かりなひと仕事

    「がたごと がたごと」(童心社)と同じアングルの列車の絵本です。

    夜行列車(夜汽車)は、随分乗っていませんねぇ〜。
    寝台車も座席車も乗りましたが、眠りが浅かった記憶が鮮明です。
    特に、修学旅行でワイワイガヤガヤ夜通しトランプをしたことが懐かしいです。

    扉絵の家族の服装、ひと見開き目の駅の様子から、戦後の昭和〜昭和40年代の感じがします。

    スキー客も見えるので、季節は冬のようです。
    深夜の冷たい空気と冬のにおいが伝わってきます。

    何度も何度も、行きつ戻りつ、乗客の様子を眺めました。
    このころは、旅は大掛かりなひと仕事だったんだなぁ〜って、しみじみ思いました。

    とっても懐かしい思いに浸ることができました。

    投稿日:2015/10/14

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  • ふるびない、おもしろさ

    久々に読み直しました。
    文字はなく、夜行列車の様子を描いています。
    人々の服装や列車の様子は、今とはすっかりちがっていますが、それでも絵本のおもしろさは古びません。
    いろんな目的をもって、夜行列車にのる人々。旅にでるわくわく感や、久々に田舎へ帰ることへの楽しみなど、描かれた人を細かくみていきながら、想像がふくらみます。実際、いろんな音も聞こえてくるようです。
    列車にのって、どこかへ行きたくなりました。

    投稿日:2015/09/13

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  • 私は特別鉄道が好きという訳でもないのですが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    何と言うか見ていると胸の奥がわさわさとする本です。昔の電車ってこんな感じだったなーと思いながら1ページごとにめくっていくと、出発から到着までの様子が、実によく細かいところまで描かれています。最近はこういう電車、見なくなりましたね…。

    投稿日:2014/10/09

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  • 夜行列車の中の様子

    字のない絵本でした。
    夜行列車の中での様子が、細かく描かれていたと思います。
    乗ったことが無いのですが、夜行列車には興味があったので、とても面白かったです。
    列車の中には赤ちゃんも多くいて、大変そうだったなーと思いました。

    投稿日:2013/04/08

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  • 上野発で金沢経由、冬の能登を目指す夜行列車。
    私には思い出深い列車なのですが、今は親の世代でも、知らない人が多いかも知れません。
    車中に描かれている人々の姿にノスタルジーを感じていたら、当たり前のようにして気づいたことがあります。
    今ではあり得ないことですが、夜行列車の中で、携帯やスマホを見つめたり、イヤホンから聞こえる音楽で自分の世界に入っている人などいなかったのです。
    他者の生活がそばにあった。
    同じ時間を共有できる空間があった。
    当たり前のことですが、自分の世界にこもっていたら、周りへの関心は薄らいでしまいます。
    同じ列車にいろんな人の生活がある。
    子どもたちには、周りの人々への関心を大切にして、排他的にならないように、そんなポイントを意識しながら紹介したいと思います。

    投稿日:2013/03/08

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  • 鉄ヲタの夫が

    電車大好きな夫が図書館でみつけて借りてきました。
    やこうれっしゃに乗る人々の姿を見て「あっ、これはおふろやさんの!」と
    鉄ヲタではない私もうれしくなりました。
    昭和を楽しく過ごしてきた身としては、西村さんの細かい昭和の描写に
    どきどきしてしまいます。夫は電車にどきどきしますが、私は細かい描写に
    どきどきします。不思議です。

    一番最初のページは上野駅ね。私がよく利用していた「あさま」もあるでは
    ないか!ああ、昔父が持っていたスキーのケースはこんなのだったこんなのだった。
    寝台車には乗ったことがないのでよくわかりませんが(笑)。
    途中停車している駅は高崎駅かしら?
    長野から母の実家がある東京に行く時にきょうだいげんかをしていると
    「高崎でおろしちゃうわよ!」と怒られとても怖かった記憶がよみがえります。
    娘は昭和を知らないので(昭和どころか平成のことだってまだよくわかって
    いないですね)、この絵本を見せてもふーんという感じでした。
    昭和を知る大人のための絵本ですね。

    投稿日:2010/03/13

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  • 昭和だなあ。

    これだけ人が描かれているのに、どこかのどかな印象を受けました。
    寝顔を隠すためにコートをかぶっている人など
    身に覚えのある動作がいろいろあって面白いです。
    寝姿ひとつとっても様々です。
    ノスタルジックな気分に浸れました。

    投稿日:2010/01/19

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