あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
みんなの声一覧へ
並び替え
8件見つかりました
小さな絵本に大きな愛がつまっています。 女の子とひつじの心温まるお話ですが、お母さんは我が子とのことを重ねて感慨深くなるのではないでしょうか。 私もその一人でした。 子育てをしている中で、子供が自分の思い通りに行動しないと、ガッカリしたり怒ってしまったりすること、少しはあると思います。 そんなときに読んでもらいたい絵本です。 子供に何かを押し付けるよりも、子供のよさを見つけ伸ばしてあげることが大切だと思うようになるのではないでしょうか。 娘は一緒に遊んでいてとてもうれしい気分になると、「ママのこと好きー」と抱きついてくることがあります。 お話の中、ひつじがブルッキーに「めえめえめえ」といって寄り添う場面がありますが、何を言ったのかしっかりと伝わってきました。
投稿日:2009/05/02
知人への就職祝いプレゼントとして、同じ読み語り仲間がセレクトした作品。 調べてみると、歌もあるようですね。 動画だと児童合唱団がヒットして、かわいい童謡、という印象です。 なるほど、谷川俊太郎さんの訳も、詩的で心地よいです。 少女ブルッキーと子羊の何気ない日常を描いた作品。 ブルッキーが、子羊に歌や本読みを教えますが、当然めえめえめえだけ。 でも、愛情は変わりません。 大好き、の思いが伝わってきます。 お互いに寄り添う姿が何ともほっこりですね。 白黒のシンプルな絵は、フォトフレームに入れて飾りたい感じです。 小学生くらいからでしょうか。
投稿日:2018/04/20
小さい絵本 谷川さんの訳 ということは、詩かな? ゴフスタインが、ご主人に捧げた絵本とのこと うちの息子は羊年(^^ゞ 競争心なくいつも友達と群れています(^^ゞ そんなひつじと 女の子の関わり ペットというより 夫婦間の関係というより 「育児」のような感じ 何かしてあげても 反応は・・・めえめえ でも、いいんですって 「一緒に居る」ことの心地よさ 「一緒にする」ことの楽しさ 「寄り添う」ことの大切さ でしょうか もしかして、大人向けなのかな
投稿日:2012/02/12
巻頭に「To my husband」とあるので、母親がご主人と思い出を語る絵本になっているのでしょう。 何をしても「メエメエメエ」となく羊。 そんな子どもを育ててきたのです。 でもそんな子どもがいたから、自分も若くて女の子のようにしていられたのです。 そう考えると、なんとも懐かしく心の温もるお話ではないですか。 谷川さんが詩として書きつづっているので、原作もポエジーの世界でしょう。 素朴な線画と、耳をくすぐる詩。 コンパクトにまとめられた絵本だから、本棚に並べておきましょう。
投稿日:2012/01/30
初めて、ずっと大切にしたいと思える本に出会いました。 他の方も書いてるけど、「ブルッキーはまさしく私!」と思いました。 最後の「そうしてぴったりよりそった」は本当に素敵。 思わず、そのシーンをうつしてスタイに刺繍しちゃいました。 育児に限らず、夫婦関係や恋人関係で 大切な人に対する自分の愛情の持っていきかたに不安になったときに みちしるべになる本だと思います。 大切な人には「これもしてあげたい」「あれもしてあげたい」 と思って奉仕しちゃうけど、つい自分よがりになってしまう。 思うような結果が得られなくても相手のせいにするんじゃなくて こちらが相手によりそって考えてあげる、 なにより寄り添うようにそばにいてあげることが大切なんだと 改めて気づかせてくれる本です。 「あいしてる」ってこういうことだなあ、と実感できる本です。
投稿日:2011/11/15
愛しい人への 思いをこめた本です。 羊のことが大好きで、 歌を教えたり、 羊の本を集めたりするけれど、 何をしてあげても 「めえめえめえ」 でも、 大好きなの。 そうなんです。 ほんとうに愛しいんです。 子育てと一緒です。 だいすき だいすき かわいいこひつじ みみのうしろをかいてやる そうしてぴったりよりそった。 もう、この最後の部分がたまりません! 心がキュンとなってしまいます。 ぜひ、シンプルな絵と一緒に読んでほしいです!
投稿日:2011/02/04
だいすきだいすき かわいいこひつじ 最初あんまりピンとこなかった この絵本ですが きまぐれに だいすきだいすき かわいい (むすこのなまえ) を入れたとたん一変。 いっきに身近な感じになりました。 自分の価値観を押し付けている間はうまくいかないよ。 相手のことを考えて寄り添うんだよ。 可愛い絵とリズムの良い言葉が教えてくれています。 「だけど やっぱりだいすきだった」 が 可愛くて好きです。
投稿日:2008/12/22
まだひとりだったころ、ずいぶんと昔に出会った本です。息子が生れてから、たくさんの素敵な本に出会ってきましたが、どれか一冊といわれれば、やはりこれです。 シンプルで暖かな絵。ことば。 だいすきだいすきかわいいこひつじ、みみのうしろをかいてやる。こひつじはいった、めえめえめえ。そうしてぴったりよりそった。 う〜ん、なあんていいんでしょう! ぴったり寄り添ってだっこされていた、ちいさかった息子を思い出します。
投稿日:2008/04/30
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / ねないこ だれだ / ごぶごぶ ごぼごぼ / くつくつあるけ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索