私はケアマネジャーをさせて頂いています。介護士だった時は施設のレクリエーションの時間に紙芝居をよくさせてもらったものです。この紙芝居はなぜ、かがみもちをかざるの?というタイトルですが、私はなぜという言葉にはこだわりがあります。20代の頃から新聞記者をしていましたが、取材で何よりも大切なことはなぜということだと上司から教えてもらったからです。現象面だけをとらえるのではなく、なぜ?と問いかけて、その背景をしっかりつかむことが大切だといつも話しておられました。私は今でもその上司には感謝の気持ちでいっぱいです。だからこの紙芝居はひじょうに興味深かったです。これはなぜと問いかけることの大切さを教えてくれます。この問いかけは生きていくうえでとても大切だと思います。より豊かな人生のための鍵だと思います。