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この本は、ぜひぜひ小学生に読んでもらいたいです。 低学年では難しいのですが、中学年だと読めるお子さんもいると思います。 6年生のケイタが主人公です。 ケイタは3人の転校生と仲良くなってきました。 偶然にも3人とも名前は「ユウキ」です。その出だしでぐっと引き込まれました。 ケイタにとって3人のユウキとの思い出は、良いものばかりではありませんでした。 ケイタは傷ついていました。 その心のわだかまりを新しい転校生が解放してくれます。 子どもの世界の人間関係での悩みは、誰でも持っているのもです。 この本を読むと、自分だけじゃないと思えます。 それから、ちょっと視点を変えると、悩む事もないのだと気が付かせてくれます。 大人が読んでも、子どもの健気さにきゅんときます。 親子で読んでみてはいかがでしょう。
投稿日:2009/05/07
小学校中学年から高学年って、みんな友達みんな大好きっていう関係とはまた違った友達関係人間関係になってくるんですよね。 それゆえに、子供たち自身も悩んだり傷ついたりすることも。 そういう子供の心情がよく描かれた児童書に思います。 我が家は転勤のある身。 1年後くらい(娘は6年生になる頃)に転勤転校の可能性があるので、女の子ユウキの立場で色々考えてしまいそうです。
投稿日:2021/01/27
転校生が多い学校。なぜかいつも転校生の「ユウキ」という名前の子と仲良くなるケイタ。 今回、やってきた転校生はやっぱり「ユウキ」で…。 今度は今までと違って女子ではあるけど、気になってしまうのは分かるような気もします。 気にしているからか、彼女が得意という占いは無理をしているのでは…と思ったり。 うーん、これは恋?でもないのか。 読後感も爽やかな感じでよかったです。
投稿日:2017/03/09
福音館から出ている『福音館創作童話シリーズ』の1冊で、 出版社からのおすすめ年齢は小学校上級以上となっています。 主人公のカズヤが小学校の6年生になった春から物語が始まります。 「ユウキ」というタイトル通り、主人公の周りにはいつも《ユウキ》という中のいい友達がいますが、 カズヤの通う学校は転校生が多く、カズヤの仲の良かった「ユウキ」は転校していっては、別の「ユウキ」が現われるという不思議な巡り合わせを持っています。 ところが、5年生の最後に去って行った「ユウキ」の代わりに6年生になってやってきた「ユウキ」は、それまでと違って女の子でした。 出だしはとても不思議な感じで始まりますが、実はものすごく思春期に入り始めた子供たちを等身大に描いていて、大きな事件があるわけではないのですが、同じ年頃の子どもたちにとって、とても身近なイメージを持つことができるのではないでしょうか? ちなみに、私自身似たような面白い経験がありまして……。 学生時代から今まで、なぜか必ず周囲に≪ヒロミ≫という友だちがいますね〜。(世代的に割とよくある名前ですけどね!) そんなこともあり、私はこの物語にぐんぐんひきつけられました。 主人公はサッカー少年なので、サッカーの好きな男の子などは特に主人公の気持ちがわかるかも!?
投稿日:2011/10/23
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