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かしこいビル」 大人が読んだ みんなの声

かしこいビル 作・絵:ウィリアム・ニコルソン
訳:松岡 享子 吉田 新一
出版社:ペンギン社
税込価格:\1,320
発行日:2024年02月03日
ISBN:9784892740510
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,245
みんなの声 総数 51
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9件見つかりました

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  • 持っていたい面白絵本

    面白いです。もっと早く読めばよかった。
    イギリス的面白絵本だと思います。
    メリーのいい加減な感じと、忠誠心に溢れた感じのビルの取り合わせが
    すごいです。
    シンバル持って走っているところが笑えます。
    さらっと、塗り絵のような絵もすごく好きです。

    投稿日:2018/02/02

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  • ビル!

    偶然、展覧会でウィリアム・ニコルソンの絵をみました。年代は古くても、不思議と新鮮に思える絵が心にのこりました。
    調べてみると、この有名な絵本の作者だとしり、よんでみました。
    やはり、絵がなんとも魅力的。特にビル! その動きのある絵に目が釘付けです。愛らしくて、おかしくて、心にのこる絵本でした。

    投稿日:2017/06/02

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    1
  • おばあさんからの手紙 
    メリーはちゃんと お返事しています

    そして ウキウキしてる様子が すごくかわいい
    おとうさんからもらった カバンに おもちゃを詰めている姿

    そして なんと! なんと!  大事な ビルをわすれたんです

    兵隊のビルは 涙流してる
    そして 汽車を追っかけるという ドラマチックな  
    ハラハラ ドキドキ感 

    かしこい ビルに 花束のプレゼント

    女の子の 気持ちがかわいい!

    おばあちゃんに会った姿も想像して 楽しんでいます

    投稿日:2019/09/13

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  • ひょおしょおじょ

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     ウィリアムさん、「かしこいビル」を
    とても勇敢なヒーローにしましたね。
    すばらしい絵本です。
    メアリーと、彼女のおもちゃたちの厚い友情を
    くわしく伝えてくださいました。
    読み終わって、とても温かい気持ちになりました。
     それは「かしこいビル」が、ご主人を守る近衛兵だったこと。
    音楽隊員だったけどね
    ご主人乗せた列車のスピードものともせず
    走って、走って、走って、なんと!
    なんと!追いついたー!パチパチパチ。
     犬に追われながらも走った、その型破りのおっかしさと
    ご主人メアリーを泣くほど慕う、その忠誠愛を賞し
    ひょおしょうじょ お 贈ります。
    ありがとうございます。
    敬礼!

    投稿日:2016/06/15

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    0
  • ずっと読んでみたかった絵本。

    帰省中の主人の実家の家にあったので,親の私が読んでみました。
    実はこの絵本,私がずっと読んでみたいと気になっていた絵本でした。
    お話は実にシンプル。だけど夢がある内容でした。
    イラストがとても味わいがありよかったです!
    ただ,我が家の5歳幼稚園年中さんの娘は表紙を見ただけで興味ない様子で開きませんでした。。。なので我が家は☆4にしますね。。

    投稿日:2015/08/15

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  •  ニコルスンさんの愛娘メリーとその実際に使っていたおもちゃを題材に作られた作品です。
     おばさんの家へ泊まりに行くことになったメリーが、自分の荷物をトランクに詰め始めます。
     あこれも皆持って行きたいものばかり。
     トランクにどう入れ替えても、うまく収まりません。
     しまいに時間がなくなって、詰め忘れられたお人形が“かしこいビル”でした。
     ビルの涙涙の落胆ぶりに、読者の子供たちも心揺さぶられることでしょう。
     ここからが、このお話の楽しいところです。
     ビルの健脚ぶりにあっけにとられ読み進みました。
     メリーを想うビルの気持ちと懸命さにホロリとしてしまいます。
     〈解説〉を読み、絵が文字の語らない細部を物語っている作品だと知り、再び絵を丹念に見入りました。
     まさに、絵本を芸術的に洗練されたものにした記念すべき作品と呼ばれるにふさわしいと思いました。
     子どもと人形の関係を描いた絵本の古典的作品として、イギリスの子どもの本の歴史上高い位置を占めている絵本だそうです。

    投稿日:2010/08/04

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  • インパクト

    インパクトのある表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。手書きのタイトルの文字も味があって良いと思いました。主人公は自分が大切な人の為に全力を出し切るのが賢いと思いました。自分の気持ちを大切にして行動する姿に感動しました。大切な物こそ忘れがちな事をこの絵本のお陰で再認識出来たのが良かったです。物を大切にする気持ちも生まれました。

    投稿日:2010/07/08

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  • しみじみと面白い

    すべてのページがなんともいえないユニークさを含んでいる本でした。まず始めのメリーがおばさんにあてた手紙の内容が笑えます。それからおばさんの家に行くため鞄に荷物を詰めるのですが、その荷物というのが、本当に個人的で、でも真剣に、メリーにとっては絶対に必要なもの達なのです。勿論かしこいビルも。ビルはメリーにとってなくてはならないのです。だからメリーは、たとえば家族で高級レストランに行く時も、ビルをつれていくかもしれません。それをよりによって鞄に入れ忘れるなんて、だから絶対にあってはならないのです。子供にとってそれは、出かける時財布を忘れるのと同じくらいの一大事かもしれません。でもそういう存在のものがある事ってすごく楽しいし、特に子供の頃って自分の目線で見る世界だけが全てだから、そう思えば始めの手紙の内容も、非常にシュールではあるけど子供らしくて納得できるんですよね。

    投稿日:2009/05/08

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  • かっこいい!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    おばさんのうちに遊びに行くために、必要なものを準備していたメリーは、
    大事な大事なビルを忘れてしまいます。
    でも、ビルは駅まで颯爽とやってきます。

    ビルは兵隊さんなのでしょうか?シンバルを手に持っていて、
    走るときも離しません。
    走る姿も、立ち姿も、メリーに花束を捧げる時も、なんてかっこいいのでしょう!

    女の子の気持ちをがっちりつかむ絵本です。
    男の子には、女の子には紳士的に接することのかっこよさが伝わりそうです。

    投稿日:2008/11/05

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