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ひんやりとしたクリスマスの空気が 感じられる絵本でした。 クリスマスの絵本も毎年少しずつ手に入れたいと 思っているのですが、この絵本もぜひとも手元に 置きたいな。 静かで美しくて厳かなクリスマスを手に入れる ことができるように思うからです。 バーバラ・クーニーさんの絵もとても美しくていいです。
投稿日:2010/12/02
クリスマスといえばついついプレゼントのことばかり考えてしまいがちですが、こういう素敵な心表れるストーリーを読むと、本来の楽しさや人と人との交流、本来の心のワクワク感、などなど、生きている上でものでは満たされない大切な何か、をこの本は教えてくれます。心温まる1冊。ぜひクリスマスに親子で読んでみて下さい。
投稿日:2010/01/26
銅版画の様な繊細な線の絵に息をのみました。今の時期にピッタリの絵本なので嬉しくなりました。長い時間が流れるとても丁寧な時間を紡ぐ話で感動しました。モミの木のいい香りがこちらまで漂ってくるような素敵な絵にうっとりしました。1本1本を丁寧に描く作者の心が伝わってくる絵に心を打たれました。クリスマスとは喜びと感謝と共にあるのだという事をモミの木から学びました。丁寧に生きる人たちの素晴らしいクリスマスを見る事が出来とても心が洗われました。クリスマスの時期に読みたい絵本です。
投稿日:2008/12/04
毎年、クリスマスになると読んでしまいます。数あるクリスマス絵本のなかでも、ずっと大好きな絵本です。 美しい文章の物語は、静かにじわっと心にしみます。そして、何度よんでも最高のラストに、とても幸福な気持ちになるのです。 バーバラ・クーニーの絵も本当に素敵なので、年齢とわずプレゼントにも良さそうです。
投稿日:2016/11/03
楽しくにぎやかなというより,落ち着いたささやかだけど温かなクリスマス絵本といった印象を受けました。 イラストも心にぐっときてよかったです。お話の内容にとても合っていました。 3曲のクリスマスキャロルが楽譜付きで描かれているのもよかったです。 男の子ともみのき,感動しました。
投稿日:2015/12/21
足の悪い男の子をなんとかして歩けるようにと祈る父親の思いが伝わってきて切なくなります。小さなもみの木に、クリスマスの時期にもみの木を綺麗に飾り、もみの木の前でクリスマスキャロルを歌い、もみの木は春まで男の子の部屋で過ごしてから、森に植えられて段々と大きく成長していきます。おとうさんの願い、家族の願いが叶って結末には、あの足の悪い男の子も歩けるようになって森のもみの木に会いにくるのです。嬉しくて感動して涙が止まりませんでした。もみの木が心配して、もみの木が独りぼっちで寂しい思いをしている時に、カンテラを持った男の子を子供たちの先頭に発見した時の嬉しさも伝わってきました。冬を過ごすうちに男の子ともみの木に友情が芽生えたのだと思いました。 とても素敵なクリスマスの絵本でした。今年のクリスマスに孫にプレゼントしたい絵本です。
投稿日:2011/03/01
子供の絵本を探していて出会った本です。マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの本が好きなので読みました。クリスマスのもみの木と男の子のお話。冬のクリスマス時期に読むと良い作品だなと思います。大人でも十分に楽しめる深い内容です。絵も素晴らしいです。
投稿日:2010/09/21
特別、大きな盛り上がり上がるわけではありませんが、 森の中のちいさなもみの木と、足の不自由な男の子との、 しっとりとした友情を描いた作品だと思いました。 男の子ともみの木をつなぐものとして、男の子のお父さんが登場しますが、このお父さんのセリフがとてもよかったです。 「おまえはこれから、すばらしいおいわいにいくんだよ。 …そして、はるがきたら、おまえを みつけたところへ つれていって、また うえてやるからな。 わたしのむすこと いっしょに、おおっくなっておくれ。…」 この言葉があるから、もみのきは男の子のところへ行くのが楽しみになったのではないかと思いました。 だから、男の子の足が治った年のクリスマスに、お父さんが「自分」を男の子に連れて行ってくれないのを、とても不思議に思ったに違いありません。 キリスト教徒ではありませんが、 ちいさなもみの木のところへ、足の治った男の子がやってきて、 クリスマスキャロルを歌ったところは、ジ〜ンとなりました。 ぜひ、クリスマスの時期に、もみの木の前でこの絵本を読んであげたいですね。 幼稚園くらいから小学校高学年くらいに、お薦めします。
投稿日:2010/03/20
まだ、一粒の種だった時、種は空を飛び、森を越え、野原の土の上に落ちました。やがて芽を出し、いくつもの季節が頭の上を通り過ぎていきます。ぽつんと森から外れ、仲間の所に行きたいなと思っていた小さなもみの木の所へ、ある日、男の人がやってきて、根っこから掘り起こし、病気で外に出ることのできない息子の部屋に連れていかれ、飾りを付けられ、クリスマスツリーになりました。 おとうさんの息子を思う気持ちが、もみの木に伝わっていたと思います。きれいに飾られ、クリスマスキャロルでの祝福、やがて春になると、森の元の場所に戻してもらえる心遣いが、心に響きました。小さなもみの木は、自分の役目を与えられ、出番を待っている気持ち、ほんとうに切なくなりました。 もみの木に込められた思いが、お話の結末へとつながっていきます。 落ち着いた色遣いや、画面の雰囲気、そして音を感じながら、品のあるクリスマスを味わうことができます。
投稿日:2010/01/25
父親がどんな思いでこのちいさなもみのきに話しかけていたことかと 思うととても切ないです。 仲間から少し離れているもみの木に彼の子供を感じたに 違いないのでしょう。 それだけに父親がもみの木の所に来ないシーンは先に読み進むのが 怖くなりました。 でもラストは胸が温かくなりました。
投稿日:2010/01/19
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