関西弁って、なぜこんなにあったかい感じに聞こえるのでしょう。
おかん、おとん、飾り気のないこの響きだからこそ心に残るのかもしれません。
関西人ですがこんなこてこての関西弁はしゃべりませんが、読むのは得意。思いっきり面白く読むと楽しくなれそうです。
そして、このヤカンのおかん。
読みながらドキッとしてしまった人も私だけではないのでは。
読んでいたら、まるで自分のように思えてきました。
私も立派なヤカンのおかんです。反省!
お水を足してクールダウンしなくては。
そんな気分にさせてもらいました。
「ヤカンのおかんよりふつうのおかんが好きや」
私も大阪のおかんの一人。ヤカンのおかんにならないように頑張らなくては!
エールをもらいました。
おかん、おとん、両方の事が書かれていますが私的にはおかんのお話だけでも充分楽しめて・・ここで終わりでも良いのではと思ったほどです。
おとんに関しては・・・ここまでだらしないのならもうとっくにオカンのヤカンが沸騰して空焚きになっているかと・・
そんなことをふと思いました。