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きんのたまごにいちゃん」 大人が読んだ みんなの声

きんのたまごにいちゃん 作・絵:あきやま ただし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2009年06月
ISBN:9784790251965
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,150
みんなの声 総数 36
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  • 子の心親知らず?

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子17歳

    親子でいっしょに読んで、実は「親」に気付いて!!と隠れメッセージがあるような・・・(^^ゞ

    小さい頃は、「うちの子天才!?」と勘違い(^^ゞしてしまうほどなのに、成長と共に、他の子と比べて劣っているところを叱ったり、自分が果たせなかった夢?を押し付けたり・・・子どもにとっては、大変迷惑な親になっていることってありませんか?

    それと、なるべく失敗させたくない、怪我させたくない、と全部お膳立てしたり、こうした方がいい・・・とこれまたおせっかいをしたり・・・

    自分で考えて、自分で行動しなければ、自分で気付けませんよ。

    こどもは、親のモノではありません。ひとりの人間として、どうサポートしていけばいいのか、親への宿題を与えているのではないでしょうか。

    それを「金色の」卵の殻にするとは・・・
    あきやまさん、まいりました。「たまごにいちゃん」シリーズ10冊目も期待しています!!わくわく♪

    投稿日:2009/07/27

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  • 子どもに教られた父と母

    なんとも過保護な親です。
    子どもをたまごのままで育てようなんて…。
    でも、子どもの小さかった頃には、こんな親も見受けられたように思い出します。
    子離れできない親を描いたお話ですが、子どもも成長とともに自立していくのも事実です。
    せめて他人事として楽しみたいですね。

    投稿日:2022/08/15

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  • 考えさせられる

    金のたまごにいちゃんは、本当は殻がなくても大丈夫なくらいに成長しています。
    でもお父さんとお母さんが心配性で、たまごにいちゃんを小さな子どものように扱うのです。

    転んだら大変と、片っ端から石をどけて。
    殻が割れたら大変と、お友だちからの誘いを断って。

    そんなお父さんお母さんの気持ちを大切にして、たまごにいちゃんは今まで我慢してきました。
    でも、そろそろ限界なのです。


    子どもを想う気持ちは大切だけれど、想いすぎたら負担ですね。
    殻を破った後のたまごにいちゃんは、生き生きしています。
    転んでも怪我をしても、へっちゃらです。
    だって、たまごにいちゃんはたまごにいちゃんですから!

    投稿日:2021/11/10

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  • これはただの絵本ではなく、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    親のあり方について考えさせられる絵本でした。この絵本を読んだ大人が何を思うか、自分は子供に対してどう向き合っているか、そんな事を色々と。私自身は割と、過保護からは程遠い子育てをしているので、この絵本の中の両親とは正反対と言えます。

    投稿日:2017/11/27

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  • 過保護にしないように気をつけたいです!

    ゆっくり、ゆっくりの孫には、やっぱり超過保護になってしまう私です。障碍があるからと言う理由で、先回りしないように気をつけたいと思いました。自分でやれることを伸ばしてあげるのも愛情だと思いました。たまごにいちゃんが、自分の意志で殻を破ることが出来てかっこよかったです。孫の成長の邪魔をしないように見守っていきたいと切に思いました。絵も可愛くていいなあって思いました。

    投稿日:2015/03/18

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  • 親のためのたまごにいちゃん

    大好きなたまごにいちゃんシリーズ。
    図書館から借りてきて、4歳と8歳の娘たちと読みました。

    今回のたまごにいちゃんのたまごの色はなんと金色!
    どんなたまごにいちゃんかと思いきや、
    親の期待を一心に背負って葛藤する
    いつもとはちょっと違うタイプのたまごにいちゃんでした。
    “こんな僕じゃだめ?金のたまごじゃないと悲しい?”
    たまごにいちゃんが泣きながら言ったこのセリフがとても印象的でした。

    今回のお話は子供向けではなく、親が読むと心に響きますね。
    8歳の長女も、「今回のお話は、いつもとなんだか違うねぇ」と言っていました。
    4歳の次女は、いっぱい走っていっぱい転び、
    ちょっとけがもしちゃうたまごにいちゃんが自分と同じだ!と言っていました。
    そして2人とも、最後の“伝説”に笑っていました(^^)。

    親が先回りして危険を取り払ってしまうのではなく、
    ありのままの子供を愛して受け止めることの大切さを改めて教えてくれる一冊でした。

    投稿日:2013/05/08

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  • 親へのメッセージ本

    「たまごにいちゃん」シリーズの中の1冊です。

    今回は、いつもとちょっと違いました。

    いつもは、殻を割りたくないのは「たまごにいちゃん」なんですが、今回は、殻を割りたくないのは「親」の方でした。

    私も、数年前だったら、この本を読んで「ハッ」としたのかな〜と、でも今は冷静に読めました。

    子育てをしている「親」へのメッセージが込められている絵本だと思いました。

    投稿日:2012/02/16

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  • 異色の作品・・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    作者であるあきやまただしさんが自ら「シリーズ異色の作品」と紹介しています

    きっと読む子どもの年代によって親の感じ方も様々かもしれませんね
    私は子育てに失敗はないと信じます
    失敗したと思って、あきらめてしまわないことが大事なんだと思います

    子どもの可能性は、無限大ですから、大人目線だけで決めつけなければ、必ず本人の目指すものが見つかると信じてあげたいです
    社会全体がそれくらいの懐の広さを持ってくだされば、もっと良い国になるのにね・・・

    投稿日:2011/07/08

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  • 親たちには耳の痛くなる話かも

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    このシリーズもずいぶんな数になりましたね〜。今裏表紙にあるタイトルを数えてみたらこれで9作目でした。
    それだけ子どもたちの「にんきもの」なのでしょうね。

    今回の話は『たまごにいちゃん』自体は卵の殻を脱ぎたいのに、両親の想いが大きすぎて殻を脱ぐことができない。という今どきの親を象徴したようなお話でした。

    これは子どもたちには楽しい話ですが、読んでみると、親たちには耳の痛くなる内容かもしれません。
    「子ども命!」過ぎて周りが見えていないお父さん・お母さんに読んであげたいです。

    投稿日:2011/04/25

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  • こういうこともありますね。

    • アイ君さん
    • 30代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子2歳

    たまごにいちゃんシリーズが大好きなので手に取ったのがこの本。

    たまごにいちゃんシリーズは子供を持つ友達や親戚に
    プレゼントしたいシリーズで、
    私としては大人に感じてもらいたいことが多い本。

    その中でこの本は子供を過保護に育ててしまっている人に
    ぜひ読んでもらいたい本ですね。

    残念ながら(?)私の周りにはあてはまるひとがいないなぁと
    思ったので☆4つ。

    でもそういった人にはこの本を読んでもらえると
    何かを感じることができるのではないかと思います。

    投稿日:2010/06/19

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