「どうぶつのおかあさん」 大人が読んだ みんなの声

薮内さんの作品だったのでこの絵本を選びました。沢山の種類の動物が登場するので楽しく読めました。本物に忠実に描いているのが気に入りました。それぞれの動物の独特な動きもしっかりと表現されているのはさすがだなと思いました。特に像のお母さんが子供に接する歩かせ方が気に入りました。

動物の親子の姿を描いたお話です。

母親が我が子を連れ歩く様子がリアルな絵で描かれています。
リアルだからこそ余計に、親子の絆のようなものも伝わってくるような印象を受けました。

この絵本を読んだ後、動物園に行って実際に動物の親子の姿を観察したくなる絵本でした。

動物好きの子ども達には、是非読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

ねこのおかあさんは　子どもを口にくわえて運びます
ライオンののお母さんも同じです　（ネコ科の動物）

四つ足で歩くから手がないのです　口が　手の代わりですね

サルの赤ちゃんは　お母さんにしがみついてます
かわいい光景です
母親と子どもの愛があふれていますね〜

チンパンジーは　四つ足ですが　二本の足で歩く時もあり
手が使えるのですね　（人間によく似てるかな）
子どもを抱いて運びます（人間のお母さんとも赤ちゃんをだっこします）

なまけものは　長い手で木を移動しますから・・・・
おなかに乗せて運ぶのです（かわいい！　安心感があるね）

カンガルーは　おなかの袋

ゾウは　　こゾウを　鼻で押し　　シマウマは　走らせます

動物のそれぞれの特徴が　うまく描かれていて　親子の愛がほのぼの伝わります

ラストのはりねずみが　かわいいな〜！
動物の親子の愛が描かれた　良い絵本です

絵がとてもきれいで、写実的です。
いろんな動物のお母さんが登場します。
本当は、もっともっとたくさんのお母さんの姿を見たいのですが、見ているうちに安らかな気持ちになってきました。
姿かたちは違っても、赤ちゃんはみんなお母さんに護られているのですね。