もうじき、花火大会。
かえるの花火工場にゾウがやってきて、早く花火が見たいからと
花火をたくさん持っていってしまいます。
しかも、鼻穴に花火を詰めて(笑)
まさかと思ったのですが、ここでなんと花火大会が始まってしまいます!
ちょっと過激な感じですが、花火がとても奇麗に描かれています。
ゾウの鼻で花火とは、ダジャレでしょうか?
子どもの心を上手くとらえている長新太さんの発想力、すごいと思います。
子どもって、少し残酷なところもありますからね。
けれど、ゾウの鼻がやけど程度で済んで安心しました。
ラストページまで笑えるポイントが残されているところに拍手です。