新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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デリーという少年と町角にミカン箱にすわるジムとの会話に引き込まれました お話の中で ジムの話があって ジムが子どもの頃の話や若者になり 長い航海をしたときの話が なかなか魅力的です いろんな体験をしてそれを鮮明に覚えていて デリーに語るのです デリーもまたジムの話を聞くのが 何よりの楽しみなのです 年の離れた二人ですが とってもいい関係です そして ラストは ジムの80歳の誕生日を祝って ジムが一番したいこと・・・・「海を見て 海の臭いをかぐこと」 懐かしい ポッツ船長や仲間 ゆり木馬号にのって いろんな体験をした夢を見るんです 自分の生まれた田舎・・・・ なつかしい この話を読んでいると じーんときました 人は いろんな体験をして年老いていきます その時 その体験した事が いい想い出となる ジムの生き方に 感動しました デリーの 誕生日祝いの 計らいも 粋ですね!
投稿日:2020/06/15
我が家が住む街の図書館で,「小学3,4年生におすすめの本」として,こちらの本が紹介されていました。 80歳になるおじいさんジムと少年デリーの関係が何とも素敵な児童書です。 船乗りだったジムが聞かせてくれるお話が,ゆかいでたのしいですね。
投稿日:2018/11/01
ファージョンの作品と知って読みました。 ユーモアとあたたかさがあって、読み終わるともっと続きが読みたくなる本です。 8才の男の子デリーと80才のおじいさんジムの友情が、その後も続いていると信じさせてくれます。 ジムの船乗り時代の話は、どこまでが本当なのか分からないですが、大人でも心おどる冒険物語です。 そして心温まるエピソードが必ず入っています。 松岡さんの訳は、とても読みやすく、特に註釈が分かりやすいです。 高学年から一人で読めると思いますが、ジムの代わりに大人が語ってあげると、自分がデリーになった気持ちで聞けでしょう。 こんなお話をしてくれるおじいさんがいたらどんなに幸せでしょう。 決して説教くさくなく、ユーモアをまじえて人生で大切なことを教えてくれるおはなしです!
投稿日:2013/10/13
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