斉藤隆介さんと滝平二郎さんの絵本はたくさん読みましたがこの猫山は、こわ〜い!
猫が少々苦手な私だからでしょうが、 イワナを釣る三平が道に迷った、なんと森の中の家は 猫ばばが 子猫をさらって暮らしていたなんて・・・・
猫ばばの怖さ これぞ 滝平さんの版画の迫力のすごさ!
その猫ばばを 子猫たちにやっつけさせたのは他でもない 三平!
そして、三平の家にいた ニャンコ!
なんと 欲に走る 猫ばばがいわなを独り占め
こんな 欲に走る猫ばばを みんなでやっつけたのだ! 子猫のうらみが
しかし怖くて 一人の猫では何もできなかったのに・・・
みんなの力を合わせれば 怖い猫ばばもやっつけられるのだ これは人間にたとえられた
斉藤隆介さんのメッセージとしりつつ 怖かった!
特にやまんばのような おおきな包丁をもった影絵は・・・・
三平は子猫を救った 爽快さ!
見事な二人のコンビの作品ですね!
斉藤隆介さんの後書きがいいんです(なんか ホットしますね)
(5月8日朝ーつりにゆくまえに)
いつか 読み聞かせができたらいいな〜