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やぎのしずかのたいへんなたいへんないちにち」 大人が読んだ みんなの声

やぎのしずかのたいへんなたいへんないちにち 作・絵:田島 征三
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年04月
ISBN:9784033340807
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,329
みんなの声 総数 14
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  • やぎのしずかは  田島征三さんたち家族が飼っていた  やぎのお話です
    1975年に出版された絵本です
    「やぎのしずか」シリーズ7巻もあります 
    この絵本は 2011年にできた 最近の絵本で田島さんの泥臭い絵とちがって、ちょっとパステルカラーになっています。なんか優しい感じですね〜

    お話はすごくユニークで 笑えるのです。

    ラストの やぎのしずかは お母さんになって こやぎにおっぱいのませているところはほのぼのと 優しいお母さんの 暖かみがあって 本当に優しい気持ちになれました
    おはなしは、しずかがおっぱいのませるために たくさんたくさん 草を食べていて・・・・バッタの足をかんでしまったところから始まります。

    すごく おもしろい展開になるのです!

    皆さんも 絵本を読んで 楽しんでください

    何回読んでも 笑えてきて 田島さんの 躍動感溢れる絵は大好きです(私はずっと 田島征三さんのファンです)

    この絵本は、子どもたちにも 届けたい絵本です

    みんな 優しいな〜  「よかったね よかったねのうた」 楽譜はないので・・・・ でも きいてみたいな〜 バッタさんのタクトでみんなが合唱しているのが なんとも おもしろくて ニンマリします
    あ〜 おもしろかった

    他のシリーズも読みたいです!

    投稿日:2015/03/26

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  • お疲れ様でした♪

    表紙のやぎにみえないなあと思う絵とタイトルに惹かれて図書館から借りてきました。やぎのしずかは、ふたごのあかちゃんにミルクを飲ませる為に草を沢山食べます。今日をも手の上で、「パクパク ムシャムシャ
    ゴクン、パクパク ムシャムシャ ゴクン。」1歳10ヶ月のくいしんぼうの孫が喜ぶ擬音語だと思いました。しずかは夢中になって食べていたので、お昼ね中のバッタの足をかんでしまいました。バッタは、怒ってしずかの顔にしがみついたから、しずかは、目も鼻もふさがれてびっくり!急に走り出して慌てていたので今度は、あまがえるをふんずけて、ナマズ、コジュケイの親子たちのお昼寝を邪魔してしまって、しずかは、土手の下のキャベツ畑に落ちて、一番大きなキャベツに頭を突っ込んでしまいました。みんなに心配してもらって、キャベツを食べてもらって救出されました。心配したふたごのあかちゃんも勿論頑張ってキャベツを食べてました(笑)名前とは、裏腹にとても賑やかな大変な大変な一日でした。小屋の中でふたごのあかちゃんと一緒に”しずか”は、名前通りの静かでした(笑)

    投稿日:2018/08/23

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  • 田島先生の迫力ある絵と共に、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子6歳、男の子3歳、女の子0歳

    やぎのしずかがとばっちりを受ける過程が面白おかしく描かれています。駄目だ、笑いが止まらない。最高です。田島先生の絵は一見雑に見えるが、これは計算しつくされた雑さとしか思えない。なかなかこんな絵が描ける絵本作家さんはいないのでは…?

    投稿日:2017/12/21

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  • 名前と真逆な騒々しい性格?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    田島さんの絵本は最近あまり読んでいませんでした。
    図書館で、インパクトのあるタイトルだなと思って、借りてきました。
    作品カバーの情報によると、どうやらこれは「やぎのしずか」シリーズの1作品のようです。

    シリーズの他の作品を読んでいないので、全体的には何とも言えませんが、名前と真逆な生活態度(性格?)のギャップはなかなか面白かったです。

    この作品自体は昔話によくある「積み上げ話」みたいな作りになっていて、こういう作品は読めば読むほぼ味が出て楽しくなるんですよね〜。声に出した方が楽しいタイプの作品なので、学校などの読み聞かせにお薦めできます。
    あまり大きなお子さんですとついていけないかもせれないので、お薦めの年齢は4,5歳から小学校中学年くらいかな?

    投稿日:2012/01/10

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  •  “やぎのしずか”シリーズの新作です。
     田島先生が、飼われていたやぎの名前が「しずか」だそうです。
     「しずか」の絵本を描いてから36年経っているそうです。

     さて、今回のしずかさんは、大変なめに会います。
     こんな事って、あるんでしょうかねぇ〜。あるのかなぁ〜(笑)。
     しずかさんにとっては悲劇でしょうが、読んでいる私には笑えてしょうが無かった。

     小さなバッタの足を誤って噛んでしまった事から、キャベツに頭を突っ込む悲惨な事になるなんて。
     特にガマガエルがしずかさんのおっぱいに張り付くシーンには、大爆笑でした。
     
     キャベツ頭のしずかさんを笑っていたら、しずかさんに逆襲の攻撃をしていたほかの登場人物たちの「なんぼなんでも きのどくだ」という同情の言葉に、気持ちがあったかくなりました。
     キャベツがどうやってとれたかは、読んでからのお楽しみと言う事で、・・・。
     
     パニック状態で疾走するしずかさんの興奮状態が良く伝わってくる楽しい絵です。
     楽譜で表せない〈よかったね よかったね〉のみんなの唄を聞いてみたいな〜。

    投稿日:2011/05/25

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