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あたまをなくしたおとこ」 大人が読んだ みんなの声

あたまをなくしたおとこ 作:クレール・H・ビショップ
絵:ロバート・マックロスキー
訳:もりうちすみこ
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年04月
ISBN:9784916016928
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,522
みんなの声 総数 19
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  • あたまをなくしたおとこ すごい おもしろいミステリーを想像しました
    かぼちゃのあたまをくっつけて・・・自分の頭を探しに出かけるのですが・・・・
    近所のみんなの対応が 喜劇です(笑えます)
    なんと かもさんおとおりの絵を書いた マックロスキーは実にうまいな〜
    まつりで頭をなくしたんだと思い出し、そこで遊んでいる呑気さもいいな〜
    男の子が登場してあたまがどんな形で色はどんなで、順番に聞いていくのもおもしろい展開です
    子供はかしこいな〜  そして  まほうの呪文「とっぴん ぱらりの ぼっかーん!」
    はっ!と目が覚める気がしました。
    なくした あたまは どんなだったかの ミステリー   おもしろくオチで どんな顔だったかが、分かるのです・・・・

    お話のおもしろさ 積み上げ歌の繰り返しは 効果的です
    クスクス 笑える絵本です
    高学年のこどにもに読んであげたい絵本ですし自分で読んでもおもしろとお奨めします

    ほんと どんな顔かが見物です
    まずは 読んでみると良いですよ!

    投稿日:2012/01/18

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  • 出だしは面白いんです

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    ナビでレビューを見てから、読みたくて図書館にリクエストしてました
    なんと購入してくださったようです<m(__)m>

    出だしから予想通り、ぐいぐい引き込まれてつぎはどんな頭にするのかな・・・?
    と期待を膨らませ・・・・
    でもいつのまにかお祭りの面白さとかにお話が移っていき

    あれあれ〜、豚を売ったお話とかは、なくなっちゃったのかな〜

    夢か魔法かは読んだ人にゆだねられる感じです

    私は魔法がいいなぁ〜

    投稿日:2011/10/12

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    1
  • 衝撃的!

    タイトルも絵も、なかなか衝撃的です。
    あたまをなくすって、どういうこと?て感じですよね。
    でも、あれこれ策を練って、あたまを探しに行くその姿は素晴らしくもあり、滑稽。
    最後はとっても愉快!
    これ、娘たちにも是非読み聞かせしたいんですが、表紙の絵が怖いみたいで、読まないでと。。いつか読める日を楽しみに待ちたいと思います。

    投稿日:2021/05/14

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  • ショッキングなタイト

    あまりにもショッキングなタイトルと衝撃な頭のない絵が気になったので図書館から借りてきました。ある朝、男が起きたら頭がなかった。何処を探しても頭はなかったので、頭を探しにいくには、頭がないと変だからと南瓜の頭をつけたり、人参の頭をつけたりしました。南瓜や人参では目立ちすぎるので、材木置き場で、丸太をきって、目鼻を刻み、紙やすりで磨きあげたので人目を気にしないでお祭りをたのしむことが出来てよかったと思いました。男の子にあって、顔のパーツの説明をして、魔法の言葉、「とっぴん ぱらりのぼっかーん!」で、顔が戻ってきてよかったです。夢だったと思いました。オチに、なあ〜だと思ったけれど、ほっとしました。

    投稿日:2018/08/25

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  • 「シナの五にんきょうだい」のビショップと「かもさんおとおり」のマックロスキーの組み合わせに、まずはびっくりしました。私の頭の中の絵本地図では、まったく違うところにいる人たち。

    ストーリーは面白いです。最初の一文「あるあさ、おとこが おきたら、あたまがなかった」で、まず、読み手の心をグッとつかみます。そして、頭を失くしてしまった男に対し、まわりの人が「あたまがきれる」「あたまをいためる」「あたまがない」「あたまがまわる」という言葉を使って話しかける場面は、洒落がきいていてユーモラスです(原文はどうなっているのでしょう?)。話の後半、失くした頭がどんな頭だったかをパーツを一つ一つ思い出しながら繰り返していく文章には繰り返しの面白さがあり、ビショップのプロフィールに「ストーリーテラー」とあるのと大いに関係があるように思いました。

    絵は、楽しんで描かれた絵という感じがします。ストーリーの面白さが、絵の描き手であるマックロスキーのいたずら心を刺激している気がします。お話の最後には、(できのいい?)頭がちゃんとあって、やれやれ、一安心!!

    1942年初版のこの本は、日本では2011年に出版されました。「頭がない」というシュールな状況が日本の子どもたちや、子どもに絵本を読む大人たちに受け入れられないのでは?と考えられてきたのかもしれません。確かに小さい子にはちょっと・・・という感じ(頭のない絵を見るとドキッとします)。でも、大きい子どもたちは、喜んで楽しむことと思います。大きくなると、ありえない話を、ありえない話として楽しめるようになるのでしょう。それは、すごい成長だと思います。

    投稿日:2014/07/09

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