金井さんの「どんぐり村」シリーズ第2作目です。
この「どんぐり村」のお話は、しばらく続けていかれるそうです。
前回は帽子屋さんの三人のお話でしたが、今度はパン屋さん親子のお話。
私は大のパン好きなので、もしもかなうのならば、このパン屋さんのクルミパン屋新商品のどんぐりパンを
食べてみたいです。
(ところで人間って「どんぐり」、食べられましたっけ?)
子どもたちが作った色々混ざっている大きな木のようなパンも、新商品のおしゃれな棚代わりに使っていますが、私はこっちの方が食べてみたかったです。
村の世界がしっかり作られているので、今後登場する予定の主人公たちも、さり気なく村人1,2とかとして
登場しているらしいんですよ〜。
(実は先日かないさんの講演会に参加して、作品作りのお話を聞いてきたばかり!それがまたご自身の作品の
読み聞かせ付きで、とても楽しかったです)
今後どんなどんぐり村の仲間たちが登場するのか、待ち遠しいです。
4,5歳くらいのお子さんから小学校中学年くらいまで楽しめそうです。(大人が読んでも十分楽しいです)