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12のつきのおくりもの スロバキア民話」 大人が読んだ みんなの声

12のつきのおくりもの スロバキア民話 再話:内田 莉莎子
絵:丸木 俊
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1973年
ISBN:9784834021608
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,257
みんなの声 総数 19
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  • 森の中の焚火

    継母にいじめられて、じっと耐えて、最後はハッピーエンドという、シンデレラストーリーです。継母と姉に、無理難題をつきつけらて、暗く寒い森にでかけていくマルーシカ。黒い森のなかの赤い焚火の場面が印象的です。マルーシカや12のつきのせいたちの衣装がきれいですね。スロバキアの民族衣装でしょうか。裏表紙のマルーシカのしあわせそうな表情にほっこりしました。幻想的な丸木さんの絵がよかったです

    投稿日:2020/10/29

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  • マルーシカ

    「マルーシカと12の月」と同じ内容なのですが、こちらの絵はとて

    もマルーシカがかわいらしく描かれてました。

    冬の森で、手に入れるのは、3月のすみれから始まり・2回目は、

    6月の苺・3回目には、林檎で終わりました。マルーシカが、3月

    のように美しい若者と結婚していつまでも幸せに暮らしたのが

    よかったなあと思いました。

    投稿日:2019/11/11

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  • スロバキア民話の教え

    森は生きているのお話は知っていました。 私が保育士の頃、生活発表会で 5才児の子供たちが演じて感動しました!

    このお話はスロバキアの民話でよく似ていますが女王様ではなく、夫を亡くしたやもめのむすめと ままこのマルーシカのお話で わがままなやもめの娘は一日中遊んで暮らし醜くなる

    一方マルーシカは一日中働き美しい娘になる。(この対比も分かりやすいです)

     妬みからやもめの娘は寒い冬に マルーシカに森へすみれを積んでくるように言いつけます(こんな無茶なことをいいつけるいじわるさ)

    マルーシカが倒れそうになった時、森で出会った12の月の神様たちに助けられるのです
    謙虚に神様にお願いしたマルーシカ
    神様は心美しい者を助けてくれるのですね(こうあってほしいと思います) 

    森へリンゴをたくさんもらいに行った、意地悪な娘は、謙虚さなどみじんもなく、傲慢な態度で 神様たちを怒らせるにです

    母親も同じように意地悪な心の人で二人とも雪に埋まって死んでしまうのです(神様の怒りです)

    そして、マルーシカは幸せな結婚をするのです。 スロバキアの昔話は善悪がこのような形で結ばれています

    日本の昔話も善悪の対比が同じようなお話がたくさんあります(国は違っても人間の生き方の大事さは同じなんですね)

    この絵本は丸木さんの絵がお話をふくらませてくれたように思います

    お話だけで自分で想像するのもいいかもしれませんね・・・・

    投稿日:2011/12/06

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  • 月の精が杖を振ると

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    「森は生きている」というお話の基になるスロバキアの民話だそうです。
    私もこのあらすじはどこかで読んだ覚えがありました。
    寒い冬の日、継母に疎まれ、すみれを採って来るよう命じられたマルーシカ。
    雪深い森の中で倒れる寸前に見かけたのは大きなたき火。
    そこには12の月の精たちがおり、マルーシカは彼らの助けで、
    無事、任務を果たすのです。
    寒い季節に読むと実感が湧きますね。
    12の月の精たちが、四季を感じさせてくれます。
    「原爆の図」で有名な丸木俊さんの絵が民族衣装をよりエキゾチックに
    しているように感じます。
    こんな絵も描かれていたんですね。
    民話らしい、教訓に満ちた展開です。
    誠実に生きることの美しさを子ども達も実感して欲しいですね。

    投稿日:2009/02/21

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