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パンやのろくちゃんげんきだね」 大人が読んだ みんなの声

パンやのろくちゃんげんきだね 作:長谷川 義史
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2014年03月27日
ISBN:9784097265313
評価スコア 4.53
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みんなの声 総数 18
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  • 商店街は大きなおうち

     商店街というのはとっても楽しい。
     なんといっても、いろんなお店が並んでいるのですから。
     それって、スーパーといっしょ?
     スーパーにはいろんな商品が並んでいますが、お店は並んでいません。
     魚屋さん、八百屋さん(野菜とか果物を売っているお店のこと)、酒屋さん、クリーニング屋さん、カレー屋さん、それにそれにパン屋さん。
     それぞれが別々の家で、そこにはおじいさんがいたり、おばあさんがいたり、おとうさんもおかあさんもいる。
     もちろん、子どもだっている。
     お店の名前も別々だし、着ている服もちがう。
     それでも、商店街のみんなでいろんなことと助け合っています。
     難しい言葉でいえば、共同体。
     でも、商店街はお店のことだけで共同体ではないんです。

     長谷川義史さんの楽しい絵本「パンやのろくちゃん」はそんな商店街が舞台になっています。
     「かおがパンパン」のパンやのろくちゃんが主人公。
     絵本では珍しいかもしれませんが、絵本雑誌で連載されている作品です。
     この絵本には「じてんしゃにのりたいよのまき」「おとしものをとどけたらのまき」「テレビにでちゃったよのまき」「はいしゃさんにいくのまき」の四本の作品が載っています。

     商店街の共同体のお話でしたね。
     それがよくわかるのは、「じてんしゃにのりたいよのまき」かな。
     自転車に乗れないろくちゃんがお店の定休日でお休みのお父さんと自転車に乗る特訓をしています。
     でも、ろくちゃん、乗れないんですよね。
     そこに酒屋のおじさんが来て、アドバイス。それでも、乗れません。
     次はクリーニング屋のおじさん、さらにはカレー屋のおじさん、まだまだいます、うどんやのおにいさん、花屋のおねえさん、肉屋の大将、まだまだ。
     ろくちゃんはパン屋の子どもですが、商店街みんなの子どもでもあるのです。
     つまり、商店街は大きなおうちみたいなもの。
     困った時には助け合ったり、うれしい時にはみんなで喜んだり。

     こういう場所は今はなかなかありません。
     みんなひとりひとり別々になってしまって、余計なことには口をはさまなくなってしまいました。
     それって、なんだかさびしくないですか。
     ろくちゃんや商店街の人たちをみてると、うらやましくて仕方がありません。

    投稿日:2014/05/18

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  • 楽しい商店街です

    たのしいお話が、いくつも入っていました。
    元気のよい絵と、元気な文章で、読んでいるだけで
    お話を聞いていた感じがします。
    商店街のみんなは大きな家族みたいで楽しいです。
    ろくちゃんのあこがれの女の子も登場して、ゆきちゃんの前では
    強くて立派になれるの、すごいですね。

    投稿日:2020/12/25

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  • とても楽しい♪

    とても楽しいです♪

    読んでいると幸せな気分になれる4話です♪


      ♪じてんしゃにのりたいよ  のまき

     今日は、お店の定休日。

     ろくちゃんに、じてんしゃにのれるように指導するおとうさんです

    何回やっても出来なくて、近所の人が総出でろうちゃんに教えて

    いるのが微笑ましいです。幼稚園のゆきちゃんが、「ろくちゃん、

    こっち こっち。」で、ろくちゃん、気がつくと、すいすいペタルを

    こいでました(笑)


       ♪おとしものとどけたら  のまき

     和菓子やのうざえもんさんに帽子を届けたら、お礼に甘いもの

    をいっぱいだべたろくちゃん、食べ過ぎてふらふら。

    今度は、和菓子やのおばあちゃんの落し物のハンカチですが、

    もうこれ以上食べられないから、泣いてました(笑)


    他、♪テレビにでちゃったよ のまき

       ♪はいしゃさんにいく のまき

    楽しくて、にこやかになれます。お勧めです♪

    投稿日:2019/06/17

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  • 本当、元気だね!

    ぱんやのろくちゃんは大好きなシリーズのひとつです。
    ろくちゃんの可愛くて面白いキャラクターは等身大の子どもと同じ。
    長谷川さんがいかに子どもの目線で物事を見ているかがわかります。

    そして、このシリーズは絵本には珍しい短編になっています。そこも面白いところです。
    ろくちゃんとその家族、そして馴染みの商店街のメンバーが繰り広げる人間模様が面白く、ドラマがあり見逃せません。
    インド人のカレー屋さん、酒屋さんに魚屋さん、本当に楽しい人たち。
    今回も笑いありで期待を裏切りません。


    ろくちゃん、本当にいつも元気だね!!

    投稿日:2017/10/17

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  • 愉快な絵本

    パンやのろくちゃんの自転車に乗る話がほほえましくて面白かったです。
    最初はお父さんに自転車の乗り方を教えてもらっていたけど、うまくいかず。そんな様子をみて商店街の人たちが次々にいろんなアドバイスをしにきます。ろくちゃんが近所のみんなに見守られている様子がとってもほほえましいです。自転車に乗れる一番のきっかけになったのが「ろくちゃん、こっちよ」と言って待ってくれていた女の子というオチも笑えました。楽しい絵本です。

    投稿日:2016/12/25

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  • 商店街のなかで

     パン屋さんのお話かな、とおもったら、パン屋さんの子どものお話だったんですね。

     ろくちゃんの家は、パン屋さん、商店街にあります。
     自転車に乗る練習をしたり、インタビューをうけたり、、、
     毎日、にぎやかで楽しそう。商店街のみんなが、ろくちゃんに声をかけます。
     商店街のなかで、のびのび遊んでいるろくちゃんがうらやましいなと思いました。

     元気いっぱいの絵がよかったです。商店街のみんなの声がきこえてきそうでした。

    投稿日:2014/09/08

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  • ろくちゃんがテレビに出たね〜 

    ろくちゃんは自転車に乗れるように おとうさんも おじいさんも さかなやさんも クリーニングやさんも みんなみんなが教えてくれて それでも乗れないんです。
    でも・・・町中のみんながおせっかいというか 面倒見てくれるのがなんともおもしろい 光景ですね(オチが笑えます)

    ちょっと昭和の匂いが漂う町ですが・・・・ 今の町ではこんなおせっかいな人が少ないのでは?

    ろくちゃんはは顔が パンパン  町のみんなに見守られているところはなんとも幸せなろくちゃん 

    「テレビにでちゃったよ」 おいしいおみせみつけたのコーナー
    まずは カレーやさん インド人のカレー屋さん
    でも ろくちゃんは町の人のことを抑止っているんです
    いつも みんなに育ててもらっているんですからね

    テレビってすごい効果ありますね
    ろくちゃんがてれびにでたおかげで ろくちゃんのうちのパンやさんが大繁盛
    ここは今でもテレビ効果がありそうですがね

    カレー屋のおじさんにおしえてもらったおまじないも笑えますが 
    ろくちゃん 歯がなおってよかったね!
    おもしろい  ろくちゃんの話は笑えますね〜 

    投稿日:2014/08/08

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  • まちのみんなに愛される

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     登場人物の顔がいい、元気があって、
    生きてるなあって感じがプンプンする。
    長谷川義史氏のひととなりが素晴らしいのでしょうね、
    表紙カバーの見返しで、間違い探しができるなんて、
    サービス精神満点じゃないですか。
     「かおがパンパン、パンやの」フレーズが
    ちょっと商売っぽいけれど、
    何だか憎めないなあ。
     シリーズなんだね、この絵本。
    まるで商店街のドタバタを観られるのかと思うと、
    フンワカパッパ、フンワカパッパの
    某日曜お昼の喜劇のように楽しみにできます。
     愛読しちゃおうかな〜。
    まちのみんなに愛される、パンやのろくちゃん。
    感謝、感謝。

    投稿日:2014/07/17

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  • ボリューム満点

    「パンやのろくちゃん」を知ったのは、絵本雑誌“おひさま”でした。

    ダイナミックで元気いっぱいのイラストは、
    ページを開くたびに明るい気持ちで満たしてくれます。

    ユーモアもあるので、思わずクスクス!
    小さな子も好きそうな絵本ですね。

    まんまる顔の、ろくちゃんがとっても可愛いです。
    4話も収録されているので、
    ボリューム満点、大満足です。

    投稿日:2014/03/31

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  • 子供らしい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    パンやのろくちゃんが子供らしくていいなーと思いました。
    4話の短いお話が入っています。
    ろくちゃんが町の人々等、みんなに愛されかわいがられているのがわかりました。
    「テレビにでちゃったよ」の巻では親孝行ですね。
    まちがいさがしも付いています。

    投稿日:2014/03/26

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