楽しんで読むお話だけでなく、たまには感情移入しながら本の世界に入れる絵本を読んであげるのも、子供の成長にはよいはず。
二歳には多少長いので、
最初は、「あきちゃん」→読む児童の名前
「こん」→お気に入りの人形
に、置き換えて親近感を持たせると興味を持つことと思います。
弱々しくこんが、「大丈夫、大丈夫」というときは、小さな小さな声で。波の音を「ざざーっ」と表現したり。足音の音を「ザクザク」と表現したり。
文章に書いてない、効果音も表現してあげると、小さなお子さんもさらに世界観に引き込みやすくなります。
二歳になったばかりの息子は、こんが犬に咥えられて、連れ去られる時に、「ああっ!」とハラハラしてました。