あきとぬいぐるみのこんがおばあちゃんのすんでいるさきゅうまちまでふたりで旅をします。
途中でいろんなハプニングに見舞われて、小さなあきが不安で泣いてしまったり、ドキドキする姿に読んでいる私たちまでドキドキ。でもそんなあきを「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とはげますこんの言葉にあったかい気持ちにさせられます。最後におばあちゃんと一緒にふたりがお風呂に入るシーンでは、こちらも一緒に「ほっ」とした気持ちになります。
いつか子供たちと一緒に、こんとあきのように電車に乗って砂丘に行ってみたいなあって思います。