おばあちゃんに会いに、こんとあきが2人で「さきゅうまち」へ
出かけるおはなし。
昨年日本に里帰り(娘には海外旅行?!)した際に
初めて乗った電車を思い出しながら、
「Jのでんしゃは、オレンジいろだったよ!」と、自慢気に話しています。
こんとあきが砂丘に降り立った場面では、遠くに小さく見える人影を指差して、「これがパパで、これがママ。いちばんちっちゃいのが、J。」と、細かいところまでしっかりチェックしています。
私にとっては、自分自身の祖母を思い出す本です。
朝から晩までお裁縫をしていた祖母の横顔、祖母と一緒に
入ったタイルのお風呂・・・。
もう1度、子どもの頃に戻って、祖母に会いたいな・・・。
娘も、誕生祝にもらった「プーさん」が、大の仲良し。
月齢を数えていた頃、成長の早さがわかるようにと、
毎月プーさんといっしょに記念写真を撮っていました。
生後間もなくは、ちょことんとプーさんの横にもたれかかっていた娘も、いつのまにかプーさんよりもぐんと背が高くなり、
プーさんのために本を読んであげたり、あれこれと世話を焼くようになりました。
これからもずっとプーさんを大切に、そして「こんとあき」のように、1番のおともだちでいてほしいな、と願っています。