「かくれんぼジャクソン」が気に入ったので、
さっそく読んでみたのですが、これは全然違う系統のお話。
お話は本の裏表紙からはじまっています。
瓦礫の中でぼんやりと座り込んでいるナツメグ。
あさごはんは いつも ダンボール。
ひるごはんは いつも ひも。
ばんごはんは いつも おがくず。
そしてランプの魔神のようなおおおとこに
出会うことになったナツメグは
ごはんに何か違うものを食べたいと願い、
みごと素敵な晩ごはんにありつくのですが、
次の朝ごはんには・・・
こどもが飛びつくという反応ではありませんでしたが、
私個人としては、かなり好きです。
かくれんぼジャクソンを書いた人がこんな絵本をと
思う意外性もあるかもしれませんが。
続きのお話があったらなあとも思います。