こういうゲーム絵本、子どもの頃大好きでした!!
物語を進めながら、途中で色々な迷路に挑戦できるようになっているんですよね。
あたかも自分が、絵本の世界に入り込んだように感じて
もう夢中で、何度も何度も冒険したものです。
この絵本も、目的に向かって少しずつ進んでゆくので
なんとも冒険心が掻き立てられます。
トムとジェリーと一緒に、旅をしているような気分になれるんです。
迷路はなかなか難しいのですが、そのリアル感がいい。
だって、冒険に困難はつきもの!
なによりも、迷路を抜けた時の達成感が大きいです。
どの迷路も挑戦したくなるような綿密なイラストなのですが、
特に「いわのちょうじょうめいろ」が、奥行があってドキドキしました。
私もチーズが好きなので、期待を膨らませながら進みましたが
その結末は・・・。
トムとジェリーはポカーンとしていたけれども、
私だったら、飛び上がって喜んでしまうかも!!