題名のとおり、いろいろなものを、前から、横から、後ろから見た様子が色々と描かれています。
まずは、動物代表の象。つづいて時計…と今度は物です。
そして、ブランコ、自転車と動きを感じるものが、わかりやすく描かれています。
なんといっても、感動してしまうのは『クロール』の後ろ向き。なかなか迫力があります。
似たような絵本、以前にも見たことがありますが、それは動物だけでした。
今回は、動物だけではなく、物や、動きがあるものまで、その範囲が広げられました。目の付け方が、なかなか面白いと思いました。納得できる内容だと思います。