「しゃつをはいたらどうなる?」
と、シャツをはいてみたけれどなんだか変・・・・
失敗→どうすればいいのか考える→正解!の繰り返しで
くまさんが着替えをします。
服を着たり脱いだり自分でやるものの、まだ上手にできず
試行錯誤することも多い息子。しかもわざと間違えて
ズボンを頭からかぶろうとしたり、シャツを履こうとするので、
このくまさんの間違えている様子がツボにハマったようです。
靴を耳にかぶっているシーンでは大笑い。
正解を知っているからこそおかしいのでしょうね。
自分で試して、失敗して、考えて、出来た!
となるくまさんに姿は、自分でやりたい気持ちが芽生え、
新しい事に挑戦しようとする息子の姿と重なります。
失敗している姿はユニークだけれども、
間違えてもいいんだよ、ということも
この本は伝えてくれていますね。