自分でなんでもしたがり、うまく出来ないけど、手を少しでも出そうものなら、「いやー」と大きな声で泣き出す時期があって、がまんがまんの連続の時に出会った本です。
このくまたくんのまねをして、わざとにシャツをはいてみたり、ズボンを着てみたりとおどけてやっていました。こちらも、毎回いらいらしていたのですが、こうやって一人で出来るように自分からしているんだから、そのやる気を認めようと考えられるようになって、心が軽くなりました。先ばしって大人がするよりも、子どもが考えながら遠回りをしても自分でしてみることって大切ですね。