やっぱり名前がないのはとても可哀そうです。生まれてすぐに捨てられたのも可哀そうですが、それは母親のせいではなくて人間のせいだからと言いたいです。さっちゃんが、ねこの為に一生懸命に考えた名前にちょっと、「くすっ!」ってしてしまってごめんなさい。二人の会話がぽかぽか春の日にぴったりです。今日は、先日の新聞記事に惹かれて尾鷲の正月桜を観に行ってきました。この絵本の桜のようには満開でなかったけれど小春日和にぴったりの1本の桜は遠くまで行った甲斐がありました。春の野原に咲いているお花の画き方にも和みました。とっても温かい気持ちがいっぱいの絵本でした。