おとうとおかあの守り神
くだぎつねさま
こんな守り神を信じている親たちと、娘のオハナの神様に対する考え方が違うのがおもしろい 昔話でした
自分たちばかりが 福をさずかろうなんて ずるい考え方なんか きらいだわ そのために いつも こそこそ してて うしろめたい きもちで くらすなんて ごめんだは。
オハナは子ども心に
神様の不平等さをおかしいと思ったのですね
しっかりしているな〜 オハナは
くだぎつねさまに出会ったところも子どもだからでしょうね
オハナは 優しい子でくだぎつの足の手当をしてあげ 自由に草原を駆けまわっている、くだぎつねを想像しているのが 子どもらしく、いいおはなしでした。
守り神 人は神様に手を合わせてお願い事をするという日本人の心をうまく描いたお話しでした