8歳の息子と読みました。
家族で見ている韓国ドラマ「奇皇后」で出てくる元の都、大都と、
皇帝の住む紫禁城がきっかけです。
紫禁城が今もあること、
北京の町は紫禁城を中心に規則正しく作られていること。
息子はなかなか興味津々でした。
途中で、「あれ、この絵本、
昔から今になってるみたいだよ!」と
私より先に気付いた息子。
北京の町を走る自動車で気付いたみたいです。
実は私自身も20世紀末に北京にいたことがある一人。
でもこの絵本に出てくる「鳥の巣」は当事にはなくて、
一番最後のページは、「私にも分からないものばかり」でした。
いつか「故宮博物館」を生で見せてあげたいものです。