ラプンツェルのお話は よく知られていると思います
語りでもされますが 長いお話で スリルもあり 魔女が 赤ちゃんをさらっていきます
そして 高い塔の中で ラプンツェルを育てるのですが・・・・
長い髪を三つ編みにして 塔からからたらして 縄のように登っていく 魔女
ある時王子がやってきて 魔女の言った通り「ラプンツェル
おまえの 髪を さげとくれ」
そういって 塔も中の ラプンツェルと恋に落ちるのですね
魔女は怒り 長い髪をはさみで切るのです
王子が再びやってきて
表現が うまく描かれていて 読んでいてワクワクドキドキします
めでたしめでたしのお話ですが、ラストの魔女が 鳥に連れ去られ 小鳥のエサになるという 報いを受けます
因果応報 当然の報いではないでしょうか?
瀬田貞二さんの訳もなかなかいいですね!
グリムのお話ですね