自分が子供のころ理科という授業はありましたが、天体のことについて深く学ぶ機会はあまりなかったように思います。
こんなに身近な太陽のことなのに、私は情けないほど知りませんでした。
でも、身近な星についてのことはもっと学校で教えてもいいのではないかと思います。
太陽の大きさや温度や太陽が地球に与えているものなど、この絵本を読めば小学生ならある程度理解できるように書かれています。
最後にある詳しい解説は高学年・大人向きかもしれませんが、分かりやすいと思います。
子供も皆既日食で太陽について少々興味をもったようなので、この絵本を読んでさらに興味をもったように思います。