強くて立派なオオカミがある夜、光り輝く蝶をうらやましく思います。
蝶を追いかけてキャベツ畑へ行き・・・。
ラストにはいばりんぼうのオオカミもまた、光輝くのですが・・・
光輝く理由ははっきりとは描かれていませんが
はは〜ん♪と鼻歌を歌いたくなるような展開に
オオカミのかわいらしい部分ややさしい部分を感じます。
蝶の舞いも想像するだけでも、かわいらしいな〜。
どれをとっても、月明かりのしたでの出来事は
ロマンチックに感じるのは私だけかな?
さてこの絵本、とてもユニークな作りをしてるのですが
ぺ−ジも丸くカットされていたり、
本のちょうど中央部分にちょっとしたサプライズが仕込まれていたり
おっしゃれ〜と思う絵本です♪
子どもたちって、こういうちょっとした仕掛けが大好きですよね!
息子も「かわいい〜♪」と、大絶賛でしたよ!