十五夜の前に読んだのですが、一年中楽しめる絵本です。
「むかしむかし ひとびとは そらに うかぶ おつきさまに なまえを つけた」
1年、12ヶ月のそれぞれの満月にネイティブアメリカンが付けた名前が載っています。
その月を象徴する名前と、そして美しい絵。
同じ満月でも、周りの風景によって、こんなに変わるんだと思い知らされました。
そして月自体、違うんですね。
10月は1年のうちで一番大きく、黄色い月、「どんぐりの月」だそうです。
国によって月に関する云われは違いますが、世界中のだれもにとって、神秘的で特別な存在なんでしょうね。