エチオピアのお話です。
ガバダばんという、将棋盤のような遊び道具(?)をもっていた男の子が、いろいろな品物を手にしていきます。
なんというか・・・日本の昔話の、「わらしべ長者」みたいなお話なんですが・・・最後は、ガバダばんが戻ってくるんです。
途中までは、どんどん高価なものになっていくのに、途中から、あれれ?と言う感じで。
でも、どんな物も、何も言わずにもらって行って大切にする男の子は素敵だと思います。
結局最後は元に戻るので、ぐるぐる回りつづけられるお話・・・ですね。
そうして、また、最初から読みたくなりました。