図書館でたまたま借りた本ですが,とっても面白かったです.
うんこなんて,今までずっとトイレで出して流して終わりの生活を送っていました.流れたうんこがどうなるかなんて考えたこともなかったです.この本を読むと,流れたうんこがどうなるのか,自然の中でうんこを出したらどうなるのかが分かります.
うんこだってもともとは食べたもの,そして消化されて出てきた後も(他の生き物が)食べるものなんだということが分かり,うんこ=汚いというイメージが変わります.
この本を書いた伊沢さんの経歴もすごくて,興味を持ったのでホームページも拝見しました.
一緒に読んだ2歳のこどもは,「うんこ〜」や「きのこ〜」と笑ってるばかりだったので,内容が分かるには小さすぎたかな.長男ともう一度読んでみます.