シュルビッツ独特のピンク〜赤の色が好きです。
イギリスの古いお話からというので開いてみました。
大方の人々が、日々の食べ物にも事欠く時代のようです。
主人公アイザックが、三度も重ねて同じ夢を見て、夢のお告げに従い、宝物を求めて、都へ向かうことにした。
この道のりの長く険しいこと。
都に着いても、“宝物を強いて探そうとはしなかった”に???
でも、会っちゃうんですねぇ〜、キーマン(衛兵の隊長)に。
彼の言葉に、ピンと来なかった私。
“祈りの家”の壁の片隅に刻まれた言葉に、「深い〜〜〜」と独り言を言ってしまいいました。
隊長に贈った“ルビー”に、またまた???
ルビーという呼び方は中世からだそうですが、当時は、やはりダイヤやサファイヤよりも、インドスタールビーなのでしょうかね。
高学年で読みます。
アイザックの都までの往復の道のりは、ゆっくりゆっくり読みたい。